その昔、サントリー角をボトルキープして空になるとアイスピックで割れ目を作り貯金瓶のプレゼントを貰った。
自分中心に回っている思い込みで、せっせと日参しながら小柳ルミ子の「私の城下町」有線放送順番を待つ。
何軒かの代替りお店も、今はもう面影がない。
ましてやコロナ禍。
後ろめたさまで引き摺る気分。

思い切って、情報交流社交場に向かってみた。
またまたその昔、夜と昼の景色が全く違う雰囲気を醸していた花小路。
夜の雰囲気は全く感じられない。
それどころか、お店のあった建物が取り壊され更地になっているじゃぁありませんか。
コロナは、昭和オヤジの思い出まで潰してしまうのか。