母の新盆に思ったこと

母は、去年の秋に94歳で他界しました。

それまで「もうダメかも」「いよいよだろう」などと独り相撲で皆様をお騒がせしました。

その4ヶ月前の夏に、妻の母が他界しました。

二人して高畠町の同じ特別養護老人ホームにお世話になっていました。

息子そしてその嫁の、それぞれの母として付き合いした間柄も施設の再会では共に認識が有りませんでした。寂しいことながら、現実でした。

妻の母は、去年が新盆で今年１周忌法要も済みました。俺の母は、今年新盆で10月中旬１周忌法要の段取りです。

我が家には、両親達を祀る仏壇が有りません。

お水や線香を上ますが、家督を継ぐ立場で無く、正式な仏壇ではありません。

お盆の御墓参りはしたけれど、ご先祖様や母たちは長男や実家の仏壇に迎えられたんだろうな。

そこに 私は居ません・・・。かも知れませんが、送り盆にお参りに行かず ごめんなさい。

１周忌法要は、しっかり準備して供養します。

そう思っています。