2015年1月1日を迎えた。
日本列島年末から寒気による荒れ模様の年明けとなった。
少し前ころには、雪なしの元旦を山形でも経験している。
隣町から、娘と孫二人が正月休みで遊びに来てくれた。
去年、二人の母の旅立ちを見送った。
フェスブックに書き込んで、沢山の「いいね!」や励ましを頂いた。
高齢の親なので、天寿全うとの覚悟も出来ていたつもり。
新しい年となって、ともに1回忌法要をしっかり準備しようと考えている。
高齢といえば、昨年、自らが高齢者と区分されていることをしみじみ味わった。
もちろん、1月の誕生日で満65歳となり年金支給の手続きのため年金事務所訪問もした。
この時期は特に高齢者感覚が実感なかった。
そして、秋の終わりころに職場のインフルエンザ予防接種に申し込みをして当日を迎えた。
警察署が事務局としてお世話になっている職場、当日予防接種の対象者は現職の皆さん。
事前に配布されていた接種のための問診票を医師に提出した。
それまで、何気に眺めている感じの問診票を私の番で流れが止まった。
住所、年齢間違いありませんか?
医師と一緒に受付まで誘導され、小さい声で「この方高齢者です。」
「市から助成金がありますので料金が別です。」
受付の職員は恐縮しきり。
後ほど還付手続きをします。…皆さんの半額で予防接種ができました。
今年は、そんなこともわきまえながらQちゃん農園にしっかり足をつけようと考えた。
量を少なく多種の野菜に挑戦し、雑草に負けない百姓を目指して。
周りの山々にも登っていい汗もかきたい。
ゴルフの回数も増やしたい。
付き合いの焼き鳥屋通いも欠かさない。
何とも欲張りな元旦の計です。
謀(計)を完遂するには、健康な体を資本としなければ成らない。



