2023年8月10日
米離れが起きているそうで「パンが米を逆転?」
松つぁん家は、れっきとした米派。
(朝はパン食ですが…)主食の座は揺るぎません!
じつは、
亡き父はしがない(出世を諦めた)サラリーマン。
それが週末になると俄然張り切る兼業農家で
金賞米の常連でした。
作銘柄は「ヒノヒカリ」。
「コシヒカリ」と「黄金晴」を掛け合わせた水稲うるち米で、
一粒一粒がモチモチと甘く、冷えてもこのモチモチ感が
なくならないのが特徴のお米でした。
同じ条件下で米作りをしていたKさんから毎年納入。
そのKさんも80歳。
年齢には勝てず、昨年でお辞めになった。
さぁ困った、今年の新米は?
同じ銘柄のお米でも、作り手によって食感も違う。
お腹もよく知っていて、炊きあがりの香りで
「グー」と鳴らない。(笑)
その特上のKさんのヒノヒカリも
保存冷蔵庫にあと一袋(30kg入り)となってしまった。
ブロ友から
「ミルキークイーン」を奨励して下さったので
取り寄せてみました。
「信州・佐久産ミルキークイーン」
標高700mの高原にあって山岳から流れる清らかな水と空気。
夏から秋にかけて昼と夜の寒暖差で、
甘味成分がたっぷり蓄積されて美味しいお米が作れるとのこと。
標高こそ違えぞ、わが家とよく似た環境だ。(^^♪
稲穂を添えた丁重な送り状をいただきました。
「美味しいお米の炊き方」と「保存方法」
「米びつ当番(天鷹唐辛子)」まで。
作り手の想いが充分に伝わりました。
*
今日の晩ご飯
放流したアユが消えた?と言うぐらい
アユが釣れなくなった我が町の川。
そんな貴重なアユがママの実家から届きました。(^^)/
お母様のご実家が空き家をアユ釣り師さんに
お貸しされているそうです。
頂いたアユは釣り師さんたちから届いたお裾分け。
美味しそう!
お腹が「グー」となりました。(笑)