じょうろ君と高級イチゴの家庭栽培 | 松つぁんのガーデンブログ

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寒暖差に恵まれた里山でDIYやガーデニングを勤しんでいます。
最近は小さなスペースをキッチンガーデンと称して(^^)
家庭菜園でメロンやマスカット作りなども楽しんでいます。

2023年2月12日

 

昨日は3月中旬の気候だったとか。

もう十分に土たちも冬の寒さを味わったことと

思いますので、気候任せ気分任せの家庭菜園を

スタートさせていただきました。(笑)


 

我が家の二世帯同居みたいに、

今年からメロンとシャインマスカットを同じ屋根の下で

育てる企画。どうかご声援ください。(*´ω`)

 

プロからみるとそんなアホなこと

と思われるでしょうがこれこそ家庭菜園の妙と

申しますか…、このハラハラドキドキ感が

たまらないんですぅ。
 

 

どちらも蔓性で気象条件もほとんど同じかと。

寒さと暑さが大の苦手で雨嫌いと来る。

デリケートな所まで?

 

ブドウのシャインマスカットの苗は只今仮植え中。

一緒させてもらうメロンは、今日など3月中旬並みの

暖かさだということなんで、

スタートを少し早めようかと思います。

 

 

イチゴ栽培

昨年、まったくダメだった高級ブランドイチゴの

「おおきみ」。栽培の難しさは前評判通りでした。

 


「1粒30グラム以上もあり、桃のような甘い香りで

糖度15度はメロン並み」と聞くと

菜園家なら誰だって挑戦したくなりますよね。(^^)
 

あきらめていません!

イチゴは多年生なんで2代目の孫苗にかけています。

昨年の失敗はよく分かっていないのですが

やはり水やりでしょうか。とくに夏場は

付きっきりの水やりが必要なのは分かっています。

そんなことしておれません。(笑)

 

 

皆さんよくご存じのマヤ文明のピラミッド。

雨水を利用した貯水槽が築かれているのをご存じ?

それをヒントに、今回、ピラミッド型貯留浸透方式

なるものを開発しました。またまたぁ(笑)

 

つまるところ、

発砲スチロールの箱を埋め込んだだけなんですが

じょうろの代わり? なので

「じょうろ君」と名付けました。(笑)

活躍ぶりを期待ください。

 

何度かチェックして

じわっと土に染み込む程度の穴を開けています。

 


 

メリット?

一番は葉を直接濡らさないことでナメクジを防ぐ。

マルチを敷いたあとの潅水量が一定に保たれる。

潅水のやる手間が省ける。

根っ子の成長を促進する。

などでしょうか。

 

 

昨年のメロン

形良し、サイズ良し、なのに?糖度がイマイチ。

考察した結果、大きな過ちを発見しました!

次号でご報告申し上げます。