2022年6月26日
カラスとの知恵比べが始まった。(笑)
今日も電柱の上でこちらの様子を伺っているカラスたち。
野菜づくりが得意なご近所の年配のバア様、
カラスには散々な目に遇われているようで、
カラスを見る目が殺気立っている。
「カラスにやられぱなしなんよ!何かされてます?」
じつは、我が家のキュウリは
人の目には何も予防をしていないように見えるようです。
侵入しようとすると自慢の黒い羽根に何かが触れる?
「なんだこれは?」みたいな。(笑)
用心深いカラスには効果てきめん。
今年も、その黒いエナメル線をキュウリの周りに
張り巡らしています。(*^^)v
ところが?
今朝、キュウリが少し離れたところに転がっている。
中身をくり抜いたように食べられていて、
それもスラリとした食べごろのを。
しばし見張っていると、信じられない光景を見た。
電柱の上のカラスじゃない他のカラスが
瞬く間にキュウリを咥え飛んでいったではないか!
着地した先は車が往来する道路脇。
そこにはまだ飛び立つことができない雛が数羽。
朝、ギャーギャーと威嚇し合っていたのは
雛に襲いにかかる電柱の上のカラスと親カラスだったのだ。
まぁいいか。と…(笑)
エナメル線による防御法も効果が薄れてきているようだ。
毎日数本も食べ切らない私たち。
キュウリごときで目くじら立てるほどのことはない。