本日の東証1部の売買高は今年最低を記録した。
欧州の不安だけでなく、国内の景気低迷も加わり、手詰り感が強い。
タイの洪水による被害が、相場に悪影響をもたらしている。
なぜか。
実は、日本の工業はタイからの部品供給が意外と高い。
たとえば、パソコンのハードディスクの約60%はタイからである。
日系企業約400社で被害が出ている。
これらは、今後業績に影響が出てくる恐れがある。
一方で恐怖指数は30を下回り、相場が落ち着いてきたとの見方もある。
だが、単なる「様子見」では低迷を脱却できない。
ある程度、売買高が回復しないと本格反騰とはなりにくい。
外人買いの復活が待たれるところだ。