母が作ったお弁当の思い出

こんにちは。パート主婦のマツコです。

今日はカラー絵日記に挑戦です

お弁当作りを始めてから思い出す事があります。

それは、母が作ったお弁当の事。

最初は卵焼きなど作ってくれていましたが、いつからか冷凍食品が多くなりました。

ただ当時は、冷凍食品のお弁当おかずが普及し始めた頃で、美味しくない物が多かったです。

その為、

冷凍のエビフライは独特な味で、海老は小さく衣もしっとり。

アルミホイル入れて作った目玉焼きは焼きすぎて固いし、アルミホイルに油を塗ってないから剥がれにくい。

しかも、塩がかかってない日もある。

（素材の味のみ）

作ってもらってるから、あまり文句も言えず我慢して食べてましたが…

ついに、衝撃的なお弁当の日がきました

その日は

・冷凍焼きそば

・冷凍ナポリタン

・ミニトマト

・1ｃｍくらいの小さい梅干しと白米

蓋を開けてから５秒くらい止まりました

この小さい梅干しで、

白米をどう食べろと！？？

その時は、焼きそばやナポリタンをおかずにする経験や話を聞いたことがなかったので、頭の中は？ばかりでした

さすがにショックで、それからは、自分でお弁当を作り始めましたが、それが今に活かされてるような気もします。

最近、思い切ってその話を母にしたら、全然覚えてませんでした

そうしたら、

ばぁば（私の母）

「えー。そんな事したかしら？焼きそばとナポリタンじゃおかずにならないよねーあはは。でも、

私のおかげで料理上手になって良かったね」

と言われました。

もう、母には敵いません

夫と息子にはこの話をして、おかずがしっかりあるお弁当は幸せな事なんだと伝えています感謝しろ。