抗がん剤の副作用を思い出しながら書いています。








乳腺外科の主治医に相談したところ、


「あー。でちゃったか」


と言われ、リンデロンを処方されました。

薬を付けると少し症状は落ち着きましたが、


2クール目終わり頃に、赤みがどんどん広がり痛みも強くなってきました。さすがに耐えきれず、乳腺外科の先生から皮膚科を紹介してもらいました。


皮膚科の先生も「あー…」と言葉に詰まっている様子から、結構強めな副作用なのだと実感しました。

そして珍しいのか、写真を何枚も撮られました。



TC療法をされた方のブログをいくつか読みましたが、ここまで皮膚に症状が出てる人は見つからなかったので、アレルギー反応なのではと推測しています。


皮膚科からは少し強めのステロイド薬が処方されました。でも、これが良く効いて痛みも軽減しました。


最後に発症したかかとは、早めにステロイドを塗れた事で赤みと痛みの広がりを抑える事ができたのは良かったです。


頬は対応が遅れたためか、赤みが引いた後も紫色の跡か残ってしまったのが残念です。もっと早く皮膚科に行けばよかった。


今は抗がん剤を最後に投与した日から半年経ちましたが、顔の色素沈着は残ったままです。

でも、少しずつは薄くなっているような気がします。



いつか色素沈着が消えて、こんな副作用もあったなー。としみじみ思える日がくるといいな。



次で副作用についての話は最後にする予定です。