失敗する権利を | 加古川 ごきげんナビゲーター 松本順子

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ごきげんナビゲーターの松本順子です。 

心身共に、健やかに、ごきげんに!を、『運動』『食事』『メンタル』を中心にナビゲートします。

加古川 ごきげんナビゲーターの松本順子です☆

【失敗する権利】

来月、次男がお父ちゃんになります。



8月31日、夏休みの最後の日は、毎年、私にこっぴどく叱られる日でした。

夏休みの宿題をやっていない🤣

3歳から保育園へ。

長女から次男まで足掛け、8年通った保育園で、私も母親、一人の人間として、育てて頂きました。

入園当時は、専業主婦。
そして、インストラクターへ。

保育園は、働く親が、育児ができないから保育園に預けます。

無認可保育園、共同保育園だったので、専業主婦のご家庭もありました。

専業主婦時代、保育園の雑用などお手伝いをさせて頂く機会が多々あり、その時に、たくさんのことを学びました。

『失敗する権利を奪わないで!』

保育士さんに、教えて頂きました。

子どもが、失敗して辛い思いをせぬよう、親が、ついつい、口出しをしてしまいます。

保育士さんは、『失敗することで、色々な感情を抱き、次回はどうしたらいいのか?と自分で考えていきます。』と言われました。

私は、失敗は、成長の元!と思っています。

失敗し、辛い思いや困ることで、分析⇒解析⇒対処、改善案…知恵を考えます。

困らなければ、知恵を考える必要もない。

後、失敗することで、失敗した人の気持ちもよくわかる!

助けてもらった感謝の気持ちも体験できます。

大人も生涯、学びなので、
失敗することも、有りか?と😅

失敗した後の、リカバリーは
大切ですが🤗

子どもに対して、失敗することを認める。

心理学的には、

『課題の分離』。

例えば、夏休みの宿題をやっていない子どもに対して、

母親が、気をもむ。

しかし、『宿題』は、子どもの課題。

『宿題』をしなくて、困るのは子ども。

それに対して、どうしていくのか決めるのは、子ども本人。

人間、切羽詰まると、
底力がでます。

職業柄、年齢的にも、
色々と、相談されることが増えてきました。

相談をされた時に
距離が近すぎて
感情移入してしまうと

他人の課題を

自分の課題に
すり替えてしまい

他人の失敗する権利を
奪いかねない。

インストラクター、
トレーナー、
セラピストとして、

また、個人的に
相談を受けた時に、

・相手の心に寄添うこと
・主観を入れずに、傾聴すること
・専門知識や、私の経験を客観的に伝えること
・ナビゲートはするけれど、誘導はしない(お相手の自主性を大切にしたい)

を、心がけています。

我が子たちから、
『お母さんなら、どう考える?』と言われたら、私の主観を伝えます。

長女にも、『課題の分離』の話をしました。

課題の分離「課題の分離」とは 「課題の分離」とは、「他人の課題に介入しないこと」、そして「自分の課題に他人を介入させないこと」と考える思考法です。 これは、「人間関係のトラブルは、“自分の課題”と“他人の課題”がごちゃまぜになっている状態から引き起こされる」とするアドラー心理学に基づいた考え方です。

自分の気持ちがスッキリして、職場で活かしているそうです。

次男の新婚生活、子育て生活、若いから、未経験やから、危なかしいところもありますが、口出さす、手を出さず、見守っています。

見守る…一番忍耐がいる!
手を出す方が楽です(笑)

100日チャレンジ 56日目

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