紀伊國一之宮~木の神・伊太祁曽神社 | 自然派のブログ

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紀伊國一之宮

伊太祁󠄀曽神社

木の國神話の社

(撮影日2024・3・27)

お参り3月27日・・

伊太祁󠄀曽神社(いたきそじんじゃ)は、和歌山県和歌山市伊太祈曽にある神社。

「三社参り」とは・・・

和歌山市内にある日前神社・國懸神宮・と竃山神社そして伊太祁󠄀曽神社に参詣することをいう!

社格・・・式内社(名神大)・ 紀伊國一之宮・旧官幣中社・別表神社

側面から見ると、参道に掛かる橋が見られます・・

鳥居

 

歴史

日前神社・国懸神宮との関わり・・

御鎮座の時期については明らかでないが、続日本紀』の文武天皇大宝2年(702年の記事が初見になる。

古くは現在の日前宮(日前神宮・國懸神宮)の地に祀られていたが、垂仁天皇16年に日前神・国懸神が同所で祀られることになったので、その地を明け渡したと社伝に伝える。その際、現在地の近くの「亥の杜」に遷座・・

和銅6年(713年)に現在地に遷座したと伝えられる。ネットより

 

この登り旗が参道の両脇にぎっしり立てられています・・

・紀州一之宮(紀伊國一之宮)

・木の國神話の社

 

 

主祭神・ 五十猛命(いたけるのみこと)

配神・・・左脇殿 - 大屋都比賣命 (おおやつひめのみこと。五十猛命の妹神)

     右脇殿 - 都麻津比賣命 (つまつひめのみこと。五十猛命の妹神)

上の3柱はいずれも素戔嗚尊(すさのうのみこと)の子であり、木の神として信仰される神である。ネットより

※これが木の神として崇められている由縁ですね!

正面に拝殿(割拝殿)

先ほど側面から見えていた赤い橋を渡ります・・

手水所

手を浄めて、お参りします・・

拝殿(割拝殿)を登って行きます・・

目の前に拝所が見えてきました・・

拝所

神々しい雰囲気が漂っていますね・・

本殿に向かってお参りします・・

主祭神・ 五十猛命

(いたけるのみこと)

両脇に配神・・

配神・・・左脇殿 - 大屋都比賣命 (おおやつひめのみこと。五十猛命の妹神)

     右脇殿 - 都麻津比賣命 (つまつひめのみこと。五十猛命の妹神)

今年の干支の慶龍が祀られています・・

拝所を斜めから全体を見ます・・

本殿(側面から)

本殿尊厳のの雰囲気が漂っています・

摂社

蛭子社

伊太祁󠄀曽神社の氏子地域の22社が合祀されています

 

案内板

蛭子神社前に・・

お猿石

首から上の病に霊験が著しいと伝わっています。

氣生社

伊勢神宮遥拝所

お参りします・・

拝殿(割拝殿)を側面から・・

拝殿内に・・

木の俣くぐり

大屋毘古神が木の俣を利用して大国主命を助けた神話にちなみ、この穴をくぐると、災難除けになると言われています・・

案内板

私もしっかりくぐりましたよ・・

何でも信じる 自然は、もちろん・・

しっかりくぐりましたよ・・\(^o^)/

おなじ堂内に・・

チェンソーアートの十二支が飾られていますよ・・

おくらばせながら・・

ここに境内案内図ありました・・

それでは拝殿を降りて・・

境内社に向かいます・・

この日の天気は暖かくて、真っ青な空が見えていました・・

気持ちのいいお参りです・・(*^_^*)

御神木

落雷にあって枯れてしまいましたが、上部を伐採して、神木の面影を残して、保存されています・・

相当な樹齢だってでしょうね・・

祇園神社

御祭神・(すさのおのみこと)

五十猛命の父神様である須佐男命を主祭神として、御祭されています・・

御井社

ここから50メートルくらい下ったところにあります・・

案内板

境内山中より湧く水古来より命の水として、病人に飲ませると活力が湧くと伝えられています・・

水をくむ場所・・

この日も小さな子供さんを連れて、汲みに来ておられました・・

いのちの水

御井社には・・

龍神が祀られています・・

勇ましい龍神様・・

御井社

命の水の神様です・・

それではお参りが済みましたので、引き上げていきます・・・

振り返り・・一礼・・

御朱印

次に向かったのは、同じ紀伊國一之宮「日前神社・國懸神宮」は同じ境内に並んあります・・・!

 

今日も良い天気・・・

絶好の花見日和ですね・・

※私は9日火曜日の予定です・・

天気が少し心配ですが、昼前から晴れの予報に成っているので・・

神頼みで行ってきます・・

どうか神社仏閣巡りの御利益がありますように・・

・・お願いします\(^o^)/

おしまいです!ニコニコ​​​​​​​