隠岐国の総社
隠岐の島の最古の神社
開拓の神様
玉若酢命神社
(撮影日2024・3・11)
当社は隠岐国の総社で、隠岐の島町にある神社の最古のもので、造営は寛政5年(1793年)で、隠岐造り
開拓に携わる神と崇められている玉若酢命を祀っています。
隠岐総社として創建され、開拓に携わる神と崇められている玉若酢命を祀っています。
ガイドさんブックの概略です(*^_^*)
一生懸命な人です・・
神話の国から飛び出したような神社(*^_^*)
古代へタイムスリップの光景です!
随神門(重文)
(1852年)の建立。入母屋造茅葺。桁行(正面)柱間は3間だが、八脚門形式ではなく、梁間は1間とする。通路の左右に随神像を安置しています!
随神門から拝殿を伺います・・
右に見えているのは八百杉です・・
扁額「玉若酢命神社」
御祭神
・主祭神・・玉若酢命とし、大己貴命・須佐之男命・稲田姫命・事代主命・須世理姫命を配祀する。
・玉若酢命は、隠岐の島の開拓・農業の神様
※当社の宮司を代々勤めるか神主家、億岐家が古代の国造のを称し、玉若酢命の末裔とされる。
現在の宮司さんは 「第48代」です!
出雲大社のような注連縄です・・
拝殿を斜めより・・
本殿に向かいます・・
本殿(重文)
本殿は切妻造茅葺、妻入。桁行(本建物の場合は側面)2間、梁間(正面)3間の身舎(もや)の正面に檜皮葺きの片流れの向拝を付ける隠岐造。春日造と異なり、切妻屋根と庇屋根は一体化しておらず構造的に別になっている。寛政5年(1793年)の建立。
ガイドさん曰く・・いいとこどりの混成の本殿だそうです・・
・屋根・・出雲大社
・堂内・・伊勢神宮
・庇屋根・・春日大社
凄いトリオの混成です・・\(^o^)/
それでは引き上げていきます・・
拝殿の向うに八百杉です。
八百杉の向うに随神門・・
この角度から見ると・・
古ですね・・・
ちょっとここで・・・
御神木・「八百杉(やおすぎ)」の案内です・・
樹齢2000年・・
国の天然記念物です!
ガイドさんブックです・・\(^o^)/
樹齢2000年の雄姿!
凄い巨木ですね・・
圧倒的存在感・・・(*^_^*)
深い歴史を感じます・・
枯れた枝が龍に見えると、話題になっているそうです!\(^o^)/
御神木・・
迫力の凄み・・・
随神門の向うに大きな鳥居が見えいます・・
鳥居を振り返り一礼・・
隠岐の国の神様・・・
隠岐国の総社・・
隠岐の国の歴史の一端に神様に触れたようで感慨深い思いで、玉若酢命神社を後にしました。
おしまいです。