千葉県PTA連、日P今年度末で退会の方向



6/8の毎日新聞
6/12の千葉日報
で掲載されていますが、千葉県PTA連絡協議会HPが全国組織「日本PTA連合協議会」(日P)から今年度限りでの退会についての関連議案が総会で承認されたとのこと。

日Pの会計問題をきっかけに、赤字や費用負担などを問題とし検討を進めてきたとのこと。

千葉県PTA連絡協議会HPには
令和6年度定期総会の決議と一部報道について
とコメントが掲載されています。

長年続いてきた体制の変化や、PTAの構造の変化は政治の体制にも通じるものがあると興味深く見ています。
普通に暮らしていると学校のPTAに所属意識があったとしても、そこから、市、県、国と上位組織につながることを意識することはほとんどありません。けれどもお金は児童生徒一人当たり10円が積み上がり、日Pに集められています。
日本中の保護者が、気づかないところで大きな組織を支えていたのです。

完全に退会と決まったわけではないようですので、どう日Pbに働きかけていくのか、脱会することでどんな変化が生まれるのかなど、PTA会員としても、議員としても、今後の動きも引き続き注視していきます。