ふれあい22へ通いつめ!



わが子が小さいときはふれあい22の広場によく遊びに行きましたが、もう最近はイベントや仕事のことで見学にいくしかなくすっかり足が遠のいていましたが、今週はなんと2回も行ってきました。

23日は湯浅議員が実行委員にも入っている
映画「30(さんまる)」の自主上映会



寒い日でしたね〜

私だけ着込みすぎですが💦


これは神戸市長田区にあるカオスなシェアハウスを舞台にしたコミュニティムービー

運営者や住民の方々が様々な形で語ります。


(過去の上映会の画像お借りしました)


神戸市長田区にある「多世代型介護付きシェアハウスはっぴー」ここには要介護の高齢者を中心に、赤ちゃんや幼児、小中学生のこどもたち、看護師やヘルパー、外国人のダンサー、絵描き、シングルマザー、生きづらさを感じている若者など多種多様な人たちが、毎日こちゃまぜに集まっています。運営するのは30代の若者たち。(映画 説明より)

正直、説明文を事前に何度読んでも全然わかりません。

いろんな人が集まっている施設件シェアハウスと書かれても全くイメージがつかなかったからです。

多様な関りが重要だと感じていてもなかなかその理想郷、うまくいっているところを見たことがない、そんな私の先入観が邪魔をしていたんだと思います。


さらに大掛かりな上映会をしたいと実行委員の方々は言っていましたので、ぜひ次回、興味お持ちの方は一緒に見に行きませんか。

映画の中の一言だけ紹介するとははっぴーの運営で大切にしていることについて

「その人」のはっぴーなくらしに必要なことを考える

と言っていました。

そもそも
幸せな暮らし
とは何なのか、改めて考えさせられました。

施設の運営や、安全性を重視することで、個々への対応が削られ、効率的にすればするほど、手触りや人のぬくもりが消えていきます。

非効率で人の体温がする、そんな居場所が広がるために、行政は邪魔をせずになにができるのか。

まだ答えは見つかっていませんが、もがき続けたいと思います。

そして、今日は
「第11回 まつど 発達支援フェア」に後半のトークセッション
支援者、保護者の立場からの発表を聞きに行きました。 



最新情報から、保護者が子どもとともに発達や支援とどう向き合ってきたのかをお聞きできて、お話された経験と提案が助けになった方、多いだろうなと思いました。
また、会場の様々なブースでは取り組みが紹介されているだけでなく、そこはもう相談窓口。
いろんな心配事の糸口がつながっていく様に感動しました。



クローズイベントではピアノ伴奏で歌の発表もあり、素朴な歌詞に癒されました。





自分が何とか手に入れてきた情報や支援を、今必要な人に届けたい、そんな親御さんの思いを強く感じるイベントでした。

また来年も楽しみにしています!

さて明日からはまた一般質問が行われます。

3/6の予算委員会に向けての準備も大詰めになってきました。

3/6はぜひ県議会に傍聴に!
お待ちしています!