国民、都民は

トンネルの中のまま?

それとも

自らの力で脱却するか?

岸田内閣の支持率

(時事通信6月分世論調査)

わずか16.4% どん底

支持者はご親戚と利権のお仲間の皆さん?

裏金事件を受けた政治資金規正法改正の自公・維新の『合意』内容、7割強が否定的。

「企業・団体献金の禁止」は、禁止すべきが52%、認めるべきが19%

『定額減税』は物価高対策になるか?「ない」65%、「ある」14%

 

それにしても・・この16%の皆さんというのは、親戚の数というには多すぎるから、裏金議員のお仲間、利権関係者はこれ位いる、ということだろうか。だから、ゼロにはならない、これ以下にはならない。文字通り、下限値ですね。

 

『自民裏金脱税議員』の皆さん、誰か一人でも『裏金』分の税金を納めましたか?どうもいないらしい。

それでも連中のうち誰も捕まらない!!

不思議な国です。国税庁も検察庁も役に立たない。あるいは裁判所も似たようなものである。原発の被災者でも基地の沖縄県でも裁判では殆ど勝てない。裁判をやる前からわかっている。批判者、弱者は当然のように負ける。

すべてが大元から腐りきっている。

 

重大なことは「裏金・脱税事件」だけか。明日の災害・原発事故のとき、これが私や、あなたの姿!能登の人だけではない。

水害でドイツの首相はその日に災害地に。岸田首相は11日目に。

いまだに被災地は、災害直後と大差ない、らしい。

何故、こんなバカげた政治なのか・・まあ、自分たち一般国民が愚かなせいである。ホントに大事な大事な『政治』という大金庫を、まるで好きにやってという風にか、永く自民党に預けっぱなしにしてきた報いである。自業自得というしかない。

金庫はいつの間にか、空っぽに。それでも足りずに『集団裏金脱税』事件に発展した。犯罪はハッキリしているのに、しかし誰も逮捕されない。自民党がそういう風にザル法律を作っていたからだし、国税庁も検察庁も人事を握る自民党に睨まれたくないから動かない。

これが自民党に戦後数十年の間、殆ど政権を預けっぱなしにしていた結果だ。事実上の『一党独裁』ということですね。野党が政権の座につけば、これらが挙げて猛然と抵抗しサボタージュする。

この30年もの間、賃金は上がらない一方、税金等は上がる一方だから、国民は益々貧乏になるばかりだった。災害被害者にも自民党政権は殆ど知らんふり。政権の対応は冷酷極まりない。

 

この裏金事件が起きてから、最近の選挙ではさすがに『自民公明とお友達(維新や連合も込み)』は連戦連敗だが・・・さて『都知事選』、次の『衆院選』はどうなる?

もし都知事選で小池氏が勝てば、自民党や岸田首相や裏金議員や族議員や官僚集団、そのお仲間政党、労組の『連合』などは、オレたちの勝ちと安心し、前のようにやっていくだろう。

そしてバカみたいに大口開けて大笑いするだろう。どこまで、この国の連中はバカなんだろう、前のようにやれるって。

沖縄県議選の結果はその一端を示している?油断はできない。

それにしても・・名ばかり労組の『連合』もひどい。賃上げもできない、ストライキもしない。それでいて高額の組合費は徴収する。闘わないからカネは余る一方だから、銀座などで豪遊となる。堂々と自民党と共闘もする。こういう労働組合のありようも『事実上の一党独裁国家』の産物のひとつだ。

日本の実情は、近隣の北朝鮮などの非民主国家と大差ないのが実態なのである。

こうした国民支配のシステムは『政・官・財・労・学』が一体となって、まことに巧妙に組み立てられてきた国民支配の構造だが、『大量裏金脱税事件』はボス不在の自民党が余りに調子にのってバカをしてしまったということだろう。

 

 

 

                  (この画像のみNHKニュースから)

そして自民党のエロ議員たち。カネがザクザク入ってくれば、使い道はエロしかないか。麻生太郎氏は、あの年で、お気に入りの超高級クラブに一人で出掛け、一晩で50万円も使う。これを年間20回もやっている。それが政治資金だというから、呆れる。

要は連中に興味があるのは、

『カネ』と『エロ』と『一族と仲間の利益利権』。

もちろん、私やあなたは、その仲間には入らない。避難所の『ビニールハウス』は、その象徴だ。

白昼公然と集団で!

中曽根元首相の孫も。世襲政治家はこんなもの。

 

 

こういう遊びにカネがかかるのだね。

これほどの国民が『税務調査』すべきと思っても、国税庁は歯牙にもかけない。

 (上記画像はトンネルとNHK分の画像を除き羽鳥慎一モーニングショー。以下の画像は「TBS報道1930))

 

6月から電気代大幅値上げ

  東電21%、関電46%、

  中電25%、九電44%

無論、他の電力会社も。

貧乏国民は、最大限の自己防衛をしなくては!!

 

 

都知事選挙始まる!!

  • 告示日:2024年(令和6年)6月20日
  • 執行日:2024年(令和6年)7月  7日

まさに、このときに、東京都は非課税世帯に1万円の商品券、190万世帯へ配布。

小池氏の顔写真入りとも。

これって、まるで選挙買収ではないのか?

誰でも、そう思う。

あの元大阪府知事の橋下氏でさえ『これ小池さんが立候補するなら実質選挙買収やろ。』という。

そして・・(一期目のとき)

それから(二期目では)

(野党議員の質問には?)

そっぽ向いている。国会の自民党でもしないことを、小池氏はやっている。この傲慢さ!!

このギョロメ顔!!

都庁・都議会に拡がる

密室・忖度政治

                   

都庁中枢部門の期待の中堅若手エリートが大量に抗議の退職!ギョロメの女王様が支配する都庁内は、いまや乱れに乱れ。そんな人物が都民を大事に思うはずがない。都庁壁面の巨費をかけてのライトアップは、その典型だ。

その都庁ビルの足元では、市民ボランティアがカネを持ち寄り飢えている皆さんに食料品を配っている。

都知事選挙で、知事が変われば当然、都政も変わる。その利権構造も明らかになる。だから、なおさら自民党も必死なのだ。

その人を知るには、その友を見よ!!という。

そういえば・・・小池さんは、『50億円』の二階元幹事長と親しく、安倍晋三の弟子で裏金ランキング5位2728万円の「バーベキュー」萩生田自民都連会長とも親しい、のだね。お二人ともまともな人間かな?どうひいき目にみても、まともには見えない。無論、税金を払ったという話もない。脱税のまま。小池氏の『学歴詐称』もそういうことのひとつ、だろうか。

 

市民連合のメンバーである元文科省事務次官の前川喜平氏は小池氏を評して『中身は空っぽなのに素晴らしい人のように見せる特殊な能力を持っている』と述べた。

 

さて・・・ある世論調査では、小池都政が『続くのが望ましい』24%、『交代した方がよい』が42%。ダブルスコアになっているが。

           

(第11938回)