2024,07,01 | 松ボックリのブログ

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本日もカーテンの裾から零れて来る薄い光で目を覚ました。ボヤッと寝椅子に凭れているとお嫁さんが来て「夜中にけーほーが鳴ったのに気が付いたか?」と聞く。歳を取ると声は聴き取れているのに意味が解らない事が多い。それで「へ―ホー」と聞き返すと「ケーホー」と言うのに警放の意味が分からない。何回かの後に「大雨注意報」のサイレンが鳴ったと判れば何と言う事はない。

 その放送に起こされていなかった。此処は岡の上で後ろに高い山や集めて雪崩れてくる崖もないから別に関係ないと言えば言える、何年前だったか? 広い川向こうの阿武さんが線状雷雨で崖崩れを起こした時には一晩中の雷雨のイナビカリや来意寧に驚いた。

 あの時はスマホが雷雨注意報で待ち受け画面が占領されていた。若い頃は熟睡でサイレンがきこえないのだが、今はツンボで聞こえない。