こんばんは
ここ最近・・・いや今年に入ってからどうも渓流はスランプ気味。
チェイスがあっても早々に見切られたり、
そもそも魚居ないんじゃね? って言うくらいチェイスが無くて・・・ホントしょっぱい釣果が続いてました
ビシビシに良いところを撃ち抜いても魚を引っ張れず・・・
確かに昨年の大雨でフィールドコンディションは激変してて釣れない一因にはなっているかも知れません。
しかし行く先々の様々なフィールドで苦戦が続き、さすがに場所だけが釣れない要因で無いことは明らか!
それはもうね。
いろんなルアーを試したりラインやリーダーを変えてみたり、レンジとスピードを異様に気にしてみたりと試行錯誤と七転八倒の日々。
しかし・・・まだ確証は無いもののようやく光明が見えてきました。
前回の七夕釣行でコッソリと使ってたミノー。
シンドラー ハンドメイドルアースタジオ 「ベンケイ」
・・・答えはこの子が教えてくれました。
実はベイトタックルで使うことはほとんど無くて、前回の七夕釣行で久々に使うと”こたえ”がありすぎて使いにくい印象。
スピニングタックルでは楽にバシバシと動かせてたのがウソみたいに重い。
ついでにスリムシェイプの同社「ウシワカ」を使うも・・・重い。
沈黙するシンドラーミノーズ。
これは何か・・・。
今の僕に欠けているものがあるハズと7/13の釣行にも持ち込んで使いこんでみました
そしたらねベンケイが語りかけてくれたんですよ ※ここからオカシイ人モードです
「旦那? あんた随分と下手になっちまったな」
「ライン張り過ぎなんだよ・・・。 俺を暴れさせるんじゃなくて、力抜いて踊らせてみな?」
・
・
・
?!
お? おお!
まさかの!
あれだけ重く無理矢理踊らせてた感のあったベンケイが・・・
ラインスラックを叩く様に入力するとギラギラとヒラを打ちながら華麗に舞っている
・・・お恥ずかしい話ですが、ベイトタックルにコンバートしてからラインスラックがちゃんと使えてなかったかも
スピニングでは無意識にラインスラックが使えてたので・・・
ベイトタックルのメリットであるダイレクトな操作感が、ルアー操作において仇になったケースですかね?
そこ!笑わないw 僕が一番笑いたいんだからw
いやはや視野狭窄というかなんと言いますか・・・。
客観的に自分のルアー操作見ることが出来んから気付かんかったわい。
”こたえ”の少ないミノーで誤魔化して逃げてたのもダメでしたね
ルアー操作の雑さが魚を遠ざけてたんですかね?
今思えば見切られてる感もあったけど、嫌がられてる感が凄くありましたね。
いや~渓流ミノーイング奥が深いわ
ってちゃんと結果だしてから言えって?
それは次回の釣行記をお楽しみに
ラインスラックを意識的に使える様になってどれだけ釣果が変わったのか
ではでは