7月もマゴチ・ヒラメ・スズキと、海の幸をいただくことができたお気に入りのサーフ。
何処までも続く海岸でキャストを繰り返し、見えない海の中の地形を横10m×奥域50mくらいの感覚的な単位で記憶。
その、とてつもない感覚的なデータを頭の中で繋ぎ合わせ3D化して海底地形図を作成し、魚が居そうな場所を探すのが私のスタイル。
この記憶力を違うところで発揮していたら、今頃大金持ちになっていたかも知れない‥と、釣りをするたびに思う(笑)
そんな見えない海の中のカケアガリやゴツゴツした場所を丁寧に探るとマゴチが反応。
浅い場所を探る時は静ヘッドで小さめのアクション。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230716/16/matu354oz/94/25/j/o1080071915312977353.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230716/16/matu354oz/af/a2/j/o1080072015312977356.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230716/16/matu354oz/03/f0/j/o1080072015312977360.jpg?caw=800)
深い場所は、ZZベッドで強めのボトムアクションでガンガン攻める。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230716/16/matu354oz/8e/82/j/o1080071915312977364.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230716/16/matu354oz/b7/2f/j/o1080071915312977370.jpg?caw=800)
良型ヒラメも、潮の流れが有れば遠投する必要は無く、ワームが跳ね上がるようなアクションで誘うとヒット。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230716/16/matu354oz/aa/97/j/o1080072015312977374.jpg?caw=800)
ヒラメはボトムをズルズル誘うより、ボトムから浮かせたアクション後のフォールに良く反応すると思っている。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230716/16/matu354oz/91/10/j/o1080072015312977378.jpg?caw=800)
見えない海の中の地形と流れてくる潮。
水深・カケアガリ・障害物に潮が当たったら流れはどう変化する‥?
その潮の流れも頭の地形図に付け加え、3D動画化し、魚がどっちを向いて餌を探しているかを考える。
やはり、この記憶力と想像力を違うところで発揮できていたら‥
潮上から誘った方がいいのか?
潮の流れに対してルアーをクロスした方がいいのか?
それとも‥
何時もそんな事を考えながら釣りをしている。
風の向きと強さ
ルアーの重さによる飛距離と沈む速さ
糸とルアーが受ける風と潮の流れの抵抗
海中でのルアーの動き方
当たりの出方に対する合わせかた
などなどを考え続けながらの釣り。
たぶん頭の中はスーパーコンピュータ以上にフル回転!
それが故、色々と考え過ぎて釣れない事の方が多いポンコツコンピュータなのが現状ですが‥(笑)
ポンコツながらも、たまには良い方向に作動する事も有る。
いかにもスズキがついて居そうないい感じの離岸流を見つけてキャスト。
この流れの中にスズキが居るなら、ワインド本来のダートアクションで狙うのが良さそうとポンコツの判断。
ボトムを取ってから小さく強めのアクションの後にゆっくりアクション。
誘って食わせる王道パターンで狙うと、スズキがルアー丸呑みでヒット。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230716/16/matu354oz/64/72/j/o1080072015312977387.jpg?caw=800)
最近、ワームのカラーはポンコツコンピュータで解析せず、お気に入りの MT-04 アカキン がメイン。
ルアーのカラーを考え出すと何百パターン有っても足りないので、ポンコツがパンクする。
クリアウォーターでも、川水が入った白濁りでも、雨が降ったあとの茶濁りでも、マナティーMT-04 アカキン でOKなので多様してます。
なので今回も MT-04 で釣れた写真のみの投稿になります。