昨年に比べると、フラットフィッシュの反応がいい感じの６月のサーフ。
ですが、
サバの反応も昨年以上に絶好調。
秋のサバなら喜んで釣るのですが、春のサバは脂ののりが少ないし、アニサキスがたんまり (*_*;
みため美味しそうなサバを持ち帰り捌いたら、目視で確認できたアニサキスの数が20匹超 (＠_＠;)
春のサバはいいです‥
そんなサバの群れの下には美味しいアジが居るですが、サバが先にルアーに反応するので、アジを釣るのは至難の業。
運が良ければ、脂のりのりの40cm級のアジが陸っぱりから釣れるのもこの季節。
小さく見えるけど全て30cm超えのアジです。
本命マゴチは
朝マズメの薄暗い時間帯より、完全に日が昇ってからが反応がいいので、朝マズメは準備運動程度にキャストし、マゴチが潜んでいそうな場所探し。
キャストしながら、マゴチが潜んでいそうな離岸流とカケアガリを確認。
潮の強弱、潮の流れる方向、風向きも重要。
潮の流れる方向、風でラインが流される方向で、誘いのアクションは変わる。
それに合わせて、アクション時のルアーの切れが良くなる立ち位置、キャスト方向を決める。
誘いのアクションが思い通りに決まれば、そこに居るマゴチが反応してくれる。
このアクションなら釣れそう‥
ヒットに身構えていると当たり。
ヒットと同時にロッドを絞りリールのドラグがいい音を出す。
首を振るトルクあるマゴチの引きはたまらなく楽しいです。
今年はヒラメの反応もいい感じ。
マゴチ狙いと同じワームアクションでヒラメも反応します。
でも私の中では、マゴチ以外はあくまでもラッキーな外道。
夏のサーフの本命はマゴチです。
なぜなら
お刺し身、塩焼き、煮付け、唐揚げ、ムニエルなど、美味しくいただけるマゴチは夏のサーフで狙えるお魚No.1です。