トラブル続きの食品業界にあって、総菜製造の「蒲一」は、苦情件数を4年前の約十分の一に減らすことに成功したらしい。
ポイントは、現場からのリスク情報が上がりやすい環境を作り上げたこと。
原材料の質や機械の調子などのリスク情報は、会議などの公式の場では出にくい。いつもと違う感じを、日常会話の中でさりげなく伝えられるようにすることが重要であるという。
そのために蒲一がとった方法は、社員に「プロ意識」を持たせること。問題が生じたり、社内で備品を購入したり、新しい制度を取り入れる際に、現場の社員を集めて話し合うことを通し、社員一人ひとりが主体的にものを考えるようになった。
日本能率協会の調査によれば、社員の意見・提案が実現している企業は全体の2割に満たない。先日紹介したヤオコーの経営にも共通するが、経営陣が社員を信頼し、プロフェッショナルとして扱うとき、社員の主体性が芽生えてくるのだろう。
出所:日経産業新聞2009.2.20(日本能率協会・お客様サービス部長・武中和昭)
ポイントは、現場からのリスク情報が上がりやすい環境を作り上げたこと。
原材料の質や機械の調子などのリスク情報は、会議などの公式の場では出にくい。いつもと違う感じを、日常会話の中でさりげなく伝えられるようにすることが重要であるという。
そのために蒲一がとった方法は、社員に「プロ意識」を持たせること。問題が生じたり、社内で備品を購入したり、新しい制度を取り入れる際に、現場の社員を集めて話し合うことを通し、社員一人ひとりが主体的にものを考えるようになった。
日本能率協会の調査によれば、社員の意見・提案が実現している企業は全体の2割に満たない。先日紹介したヤオコーの経営にも共通するが、経営陣が社員を信頼し、プロフェッショナルとして扱うとき、社員の主体性が芽生えてくるのだろう。
出所:日経産業新聞2009.2.20(日本能率協会・お客様サービス部長・武中和昭)