えっ!「アンダーニンジャ」鑑賞('25.1.25) | あめ風呂matu乃湯

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2016.8.6「matu2000のブログ」からタイトル変更しました。 so-netブログ「雑記長M」では、Twitterでのつぶやきが日記形式で見られます。

忍者は世界中に忍び、現代でも暗躍している。
その数、約20万人――。

原作:花沢健吾が描く唯一無二の世界観を、監督:福田雄一 が実写化!
主演:#山﨑賢人 ×ヒロイン:#浜辺美波
誰も観たことが無い“現代忍者エンターテインメント”が幕を開ける!!

◆◆ストーリー◆◆
日本の歴史を陰で常に動かしてきた“忍者”。
栄華を誇った彼らだったが、戦後GHQによって組織を解体され消滅した。
しかし、現代でも忍者は秘密裏に存在し、日常に潜み、世界中で暗躍している。その数は
20万人とも言われる。
ただ、末端の忍者は仕事にありつけないことも多く、「NIN(ニン)」所属の下忍・雲隠九郎もその一人だった。ボロアパートで暇を持て余す暮らしをしていた九郎は、ある日、重大な“忍務(にんむ)”を言い渡される。
それは戦後70年以上に渡り地下に潜り続けている、謎の組織を調べること。
組織の名は――「アンダーニンジャ」。通称「UN」。
「UN」が潜んでいるという情報を得て、講談高校に学生として潜入する九郎。
クラスメイトの野口彩花は高校生らしからぬ言動をする九郎を不審に思うも、何故か少し
気になってしまう。
そんな最中、「UN」によって、「NIN」の“精鋭”忍者たちが次々に襲われていく。
「UN」の目的は一体何なのか? そしてついに、講談高校での襲撃が始まる…!
想像を超える戦いに巻き込まれていく、現代忍者・九郎と女子高生・野口の運命は!?
忍術、知略、そして最新テクノロジー。
すべてを駆使した、かつてない戦いが今、始まる――!!
予告②より



公式サイト https://underninja-mv.com/

アンダーニンジャ - 花沢健吾 / 【第1話】 | マガポケ
https://pocket.shonenmagazine.com/episode/4856001361273958079

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昨日公開だけど最大スクリーンでは無かったので早めにと思い、地元の劇場で遅めの朝一の回2(ニン)番スクリーンで観て来ました。

X(旧Twitter)のTLに有った無料分の原作読んだ感じでは、こっちの意味も有りそうな暗い下忍生活の話っぽかったので気にして無かったけど、福田組という事と出演者からちょっと見ておこうかと行ってきました。

全体的には福田組とは思えないシリアスな話で、観てはいないからわからないけど予告からの感じでは、おにいさんの方のノリで観に行くと方向性で期待を裏切られるかも。
三丁目の雰囲気を期待してマイゴジ観てしまった感じかも。
未来少年コナンでガンダムで、はたらく細胞でエヴァにフリーレンだったりして、様々な作品の要素が取り入れられている感じですね。
まあお馴染みのギャグパートもそれなりに有ったりしますが。

振り返ると、無料分の原作試し読みと映画のみからなのでどこかでその辺について既出かもしれないけど、九郎のアパートは一刻館がモデルのような気もしますね。朱美さんぽいお姉さんいるし、お隣がまぬけな四谷さんって感じだし。

シリアスで緊張感のある場面から始まり、一転して底辺生活や変人作家の下りになり、潜入してからは学園ドラマ風になり、ちょっと福田組色が出ていたかもですが、徐々にシリアスな方向に向かい、ついに飛びぬけた展開となって
終盤の上忍は、はたらく細胞のヘルパーT細胞ぽい感じだし、その上はドミノぽいエヴァのあの場面だし、敵が探索している所はフリーレンの魔力探査にも似た感じが有って、九郎のあの足技にも未来少年コナンぽさが出ている気がして、クライマックスはコナンかガンダムかって感じのあのパターンで、ドキドキわくわくが続いて作品にピッタリな曲が流れるエンドロール最後まで楽しめます。