はにゃにゃフワ~~~ッ「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション」鑑賞(24.06.08) | あめ風呂matu乃湯

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2016.8.6「matu2000のブログ」からタイトル変更しました。 so-netブログ「雑記長M」では、Twitterでのつぶやきが日記形式で見られます。

実写映画化もされた代表作『ソラニン』や、累計発行部数300万部を超える『おやすみプンプン』、そして現在「ビッグコミックスペリオール」にて連載中の『MUJINA INTO THE DEEP』など、数々のヒット作を生み出し続ける漫画家・浅野いにおによる傑作漫画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』(通称・デデデデ)。
2014年より「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館)にて連載が開始された本作は、突如東京上空に巨大な宇宙船 通称“母艦”が襲来し、絶望的に思えた異常事態も次第に日常へと溶け込んでゆく世界で、日々の青春を謳歌する少女たちの物語。

●STORY●
3年前の8月31日。突如巨大な【母艦】が東京へ舞い降り、この世界は終わりを迎えるかにみえた―。その後、絶望は日常に溶け込み、大きな円盤が空に浮かぶ世界は今日も変わらず廻り続ける。
友情と初恋とセカイの終わりと・・・ 女子高生2人のディストピア青春日常譚exclamation ×2
本予告より



<後章>
入試に合格し、亜衣や凛と同じ大学に通うことになった門出と凰蘭。大学では竹本ふたば、田井沼マコトと意気投合、 会長の尾城先輩がいるオカルト研究部に入部してキャンパスライフが始まった。一方、宇宙からの〈侵略者〉は東京のそこかしこで目撃され、自衛隊は無慈悲な駆除活動を粛々と実行していた。上空には、傾いて煙が立ち上る母艦。政府転覆を狙い〈侵略者〉狩りを続ける過激派グループ・青共闘の暗躍。世界の終わりに向かうカウントダウンが刻まれる中、凰蘭は、またもあの不思議な少年・大葉に遭遇する…。
後章 本予告より



90秒で分る映画『デデデデ』



本公式サイト https://dededede.jp/

原作を含むかなりのネタバレのある記事
映画「デデデデ 後章」浅野いにお描き下ろしの結末は!? 原作から変わった3つのポイント
https://animeanime.jp/article/2024/06/02/84683.html

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全く原作も知らず、予告をちょっと見ただけでしたが面白そうな感じがして前章見た今作。
公開から少し経ち、そろそろ終了となりそうだし、雨が降る続く時期にも入りそうなので観に行きましたが、丁度良い時短体でやっている所がいつもの劇場に無かったので、大泉と同じくらいの場所で平たんな道で行きやすいのに、10年は行って無かったと思われる吉祥寺で観て来ました。
 
上映時間中の時間で無料で自転車が止められるところが無く、劇場もシネコン形態なものの昔ながらのスクリーンの作りなのでちょっと遠のいたままでした。
チケットもオンラインで無いものは、受付の手売りのままです。


スクリーン脇の廊下にはこんなものも。


序盤、あやしげなサークルに関わるキャンパスドラマ風に進んでいたものの、侵略者方面では、関わり方や謎に関しての展開も進み、前章ラスト辺りがかなり衝撃的でしたが、予測不能な流れの中で、それ以上の衝撃的な展開が次々起こり、前章で何の展開と思っていたシーンも今章への伏線で、そんなんだと何でもアリな設定になっていたりもしますが、それらがうまくつながっていて、大きな展開へと進んでいます。
劇中色々大丈夫なのかと感じる、超人気未来ロボットが国民的な人気者となっていましたが、そのキャラが使う道具とにたようなテクノロジーが、中心の展開の中では前章以上に結構重要な役割を担っていて、ほぼラストでも何気に活躍しています。

終末もののような中に、のほほんとした2人の友情が有りちょっとアンバランス組合せ見える本作は、前章からエヴァっぽい所が有るかと思っていましたが、今章では巨神兵東京に現るを思い起こさせるセリフも有ったり、色々くすぐられる作品ですね。

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前章鑑賞時の日記
テッテレー♪「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章」鑑賞('24.04.20)

https://ameblo.jp/matu2000/entry-12849198277.html