皆さんは『全身が鎧で覆われた古代の生物』と言われればどんな生き物を思い浮かべますか?
実は『盾を持つトカゲ』という異名が付くほど、全身が固い恐竜が存在してたそうです!
その名も「スクトサウルス」!
スクトサウルスはおよそ2億4800万年前に生息していたと言われている草食動物で、
水辺の近くでふやけて柔らかくなった草を食べて生きていたと言われています。
さて、ではなぜ「盾を持つ」と言われているのでしょうか?
それはスクトサウルスの皮膚に秘密があります。
何でも、全身をスパイクのように尖った皮骨性の装甲に体が覆われており、
それが起源となり学名が『Scutosaurus』つまり甲羅を持つトカゲとつきました。
ちなみに、皮骨(ひこつ)というのは皮膚の中に、
できた骨の様に硬い部分の事だそうです。
例えば、亀の甲羅や魚のうろこなんかが身近な所だと思います。
他にもワニの背中のトゲトゲも皮骨性の物だそうです!
その硬く、スパイクのように尖った装甲を持つことで外敵から身を守っていたんですね。
また、面白い生態として「こうではないか?」と言われているのが、
鳴き声によって仲間とコミュニケーションをとってたのではないか?
とのこと。
硬い盾を持ちながら、イルカやクジラの様なコミュニケーションをとる事が出来た恐竜。
物凄く面白いですよね!
以上、蓮沼康之でした!!