皆さまこんにちは!
ワクチン非接種の私と母がこの度 初!
多分コロナに感染致しました。(検査無し)
1月末から2月はじめでした。
母がダンス教室で貰い、3日後に私が貰いました。
と、言う事で
母の症状に対してホメオパシーでどのように対処したかを
ずらずらと書いていきます。(私もほぼ同じ)
最初に言いますが、ここに出てくるレメディーは
コロナ罹患の方全員に当てはまるというわけではありません。
その方それぞれの症状を見てレメディーを選ばなければ
全く作用しませんので、ご了承下さい。
母 83歳 ワクチン非接種
継続して投薬しているものは緑内障の目薬のみ
発症0日目
夜、寝る前に頭痛。髪が逆立つ様な嫌な感覚。酷い熱っぽさ
熱 37.8度
脚(膝から下)ふくらはぎが痛く、肩から腕にかけて痛い。
・Ossill200C 母が自分でとる その後少し楽
・Hep-s6C(バナジープロトコル→風邪)
とりあえずバナジープロトコルの風邪に良いというHep-sをとらせ、関節や筋肉の痛みがあったのでOssillを母が自分でとって睡眠。
1日目
夜何度もトイレ 倦怠感 食欲無し 鼻血・鼻水・痰 朝は楽
朝37.5度→夜38.9度
・Hep-s6C(バナジープロトコル)
・Phos10M(症状が激しいため高ポーテンシー)
ゆっくりとした発熱で悪寒と熱が交互で汗をかけない。
TBRにてルーブリックを入れトップに出たPhosをとり続ける。
2日目
朝 37.5度 気分は少し改善 下痢 食欲・喉の渇き共に無し。
昼 38度 夕方 37.6度
顔にまだらに紅斑・発疹が出る→コロナと判断
(コロナ時に赤い発疹や霜焼けの様な皮膚症状がある説あり)
・PhosMM Hep-s6C
・Phos-ac30C(顔の紅斑 TBR)
紅斑というルーブリックを加えるとPhos-acが上位に。
また、顔のみだったため
顔の赤い発疹・融合する皮疹をTBRに入れるとPhosではなく
Phos-acのみとなるため加える。
3日目
朝37度 気分が大分良い 食欲はほんの少しある
昼 37.5度 立ってウロウロするときつい
夜 37.2度
・PhosMM
・Phos-ac30C
・Bry10M (動くと悪化 熱 TBR次点 他)
4日目
昼 37.3度 調子が良くなる。食欲昨日より少し改善
喉の痛みが下の方に移動。紅斑が治まる
・Phos10M
・Hep-s6C (喉の痛み、リンパの痛みなど)再開
・Phos-ac(紅斑 治まったがもう少し取り続ける)
5日目
朝 37度 服を着てウロウロすると体調悪化
頭がぼんやりしている様子。ちゃんと答えられない。考えると頭がガンガンする。足がきつい。チアノーゼで唇が青い。
・PhosMM
・Gels10M(頭痛、頭がぼんやり 脚がきつい他)
・Carb-v30C(チアノーゼ)
・Hep-s(バナジープロトコル 喉の痛み)
Gelsは、TBRの中に無いのですがマテリアメディカを見て
頭の症状や脚の症状などに合うため加えました。
6日目
朝 36.6度 昼 37.2度
朝とても調子良い。食欲回復傾向
昼はまだ少し倦怠感。このままよくなりそうな気がすると言っていたが、咳が出始める。チアノーゼは改善
・PhosMM
・Bry10M(TBR次点 咳など)
・Carb-v30C(チアノーゼ)
7日目
朝 36.7度 服を着て庭に出ると倦怠感
夜 37.3度 咳、痰が出る(黄色)
・‘Phos10M
・Bry10M
・Hep-s6C
8日目
朝 36.7度 起きて色々しても倦怠感は少ない。
昼 37度→36.6。
鼻血 咳少し痰 チアノーゼ少し
・Kali-c200 C(肺炎:バナジープロトコル)1粒
・Hep-s6C
・Phos10M
9日目
朝 36.5度 倦怠感ほとんどなし
昼 36.3度
咳ほぼ無し 痰少し チアノーゼ無し
・Phos30C
10日目
症状ほぼ無し。痰が出る時に咳払い。
レメディー終了
母は治るまで10日かかりましたよ。
私は、8日で普通の生活に戻れましたが、6日は寝ました。
TBRルーブリック
1 : 体温調節 - 9. 寒気とともに - 熱さ(同時に)(寒+熱) : - 交互に(熱さと寒気とが)(寒⇔熱) :
2 : 頭部 - 11. 口(および咽頭) - 咽頭(および食道) :
3 :呼吸器 - 4. コリーザ (鼻感冒、鼻カタル、鼻かぜ) - コリーザ - 流れる(鼻汁が出る) :
4 : 呼吸器 - 6. 気道分泌物(鼻汁および痰) - 血性の - 鼻汁 :
5 : 呼吸器 - 6. 気道分泌物(鼻汁および痰) - 色 - 黄色い - 鼻汁 :
6 : 呼吸器 - 6. 気道分泌物(鼻汁および痰) - 色 - 黄色い - 痰 :
7 : 体温調節 - 3. 熱さ - 渇き - を伴わない :
8 : 悪化 立ち上がる - 寝床 - から起き上がった後 :
Phos Sep Ars Bry Nux-v Sulph Nit-ac Spig Kali-c
Sabad Phos-ac Hep-s
上記のルーブリックは今回の症状で発症日からある症状で
Phosがトップだったため1日目より取り続けています。
また、バナジープロトコルにあるHep-sもあったため最初から取っています。
この上記のルーブリックに、
紅斑が出たときには
9:皮膚全般 - 皮膚の色が - 赤い(紅斑) :
を入れると、Phos-ac が上位に来たので、加えました。
チアノーゼに関しては、
ルーブリックを入れてもPhosがトップであったこともあり、
そのまま続けながら
チアノーゼに良いとされるCarb-vを加えました。
Kali-cは
チアノーゼが出たときに、肺炎かもしれない感じがしたため、
1粒だけ取らせました。
これもTBRに加えバナジープロトコルより参考にいたしました。
Amazonで税込み10,450円です。高いね
私よく買えたな…。
さて、
多分コロナ罹患だった感想は
ザ・風邪 でした。
しかしながら、同時期に罹患した昔のクライアントさんは、
病院で検査でコロナと判明し、なんと1カ月以上たっても
依然として床に伏せっている時間が殆どらしく、
コロナ後遺症で倦怠感が続いているとの事でした。
超久々にお会いしましたが、非常にお辛そうでした。
風邪に効く薬はない。
風邪をこじらせると恐ろしい。など
昔から言い伝えられている先人達の言葉を
しっかりと肝に銘じたいと思います。
少し良くなったからと
無理をすることは絶対にお勧めしません!
インフルエンザもコロナも
最低でも1週間は寝る覚悟で養生しましょう。
寝ることが一番重要だったりしますよ!