コロナに感染しましたよ!2024年2月 | ホメビーダ@人生のパフォーマンスが上がるホメオパシーの使い方

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日本ホメオパシーセンター豊田乙部でホメオパシー相談をしている松本美千代のブログ。健康や美容、精神、など人生のパフォーマンスを上げるホメオパシーのお話しや、セルフケアについてお伝えしています!

皆さまこんにちは!

 

ワクチン非接種の私と母がこの度 初!

多分コロナに感染致しました。(検査無しキョロキョロ

1月末から2月はじめでした。

母がダンス教室で貰い、3日後に私が貰いました。笑い泣き

 

と、言う事で

母の症状に対してホメオパシーでどのように対処したかを

ずらずらと書いていきます。(私もほぼ同じ)

 

最初に言いますが、ここに出てくるレメディーは

コロナ罹患の方全員に当てはまるというわけではありません。

その方それぞれの症状を見てレメディーを選ばなければ

全く作用しませんので、ご了承下さい。

 

母 83歳 ワクチン非接種 

継続して投薬しているものは緑内障の目薬のみ

 

発症0日目

夜、寝る前に頭痛。髪が逆立つ様な嫌な感覚。酷い熱っぽさ

熱 37.8度 

脚(膝から下)ふくらはぎが痛く、肩から腕にかけて痛い。

・Ossill200C 母が自分でとる その後少し楽

・Hep-s6C(バナジープロトコル→風邪)

とりあえずバナジープロトコルの風邪に良いというHep-sをとらせ、関節や筋肉の痛みがあったのでOssillを母が自分でとって睡眠。

 

1日目

夜何度もトイレ 倦怠感 食欲無し 鼻血・鼻水・痰 朝は楽

朝37.5度→夜38.9度 

・Hep-s6C(バナジープロトコル)

・Phos10M(症状が激しいため高ポーテンシー)

ゆっくりとした発熱で悪寒と熱が交互で汗をかけない。

TBRにてルーブリックを入れトップに出たPhosをとり続ける。

 

2日目

朝 37.5度 気分は少し改善 下痢 食欲・喉の渇き共に無し。

昼 38度  夕方 37.6度 

顔にまだらに紅斑・発疹が出る→コロナと判断

(コロナ時に赤い発疹や霜焼けの様な皮膚症状がある説あり)

・PhosMM Hep-s6C  

・Phos-ac30C(顔の紅斑 TBR)

紅斑というルーブリックを加えるとPhos-acが上位に。

また、顔のみだったため

顔の赤い発疹・融合する皮疹をTBRに入れるとPhosではなく

Phos-acのみとなるため加える。

 

3日目

朝37度 気分が大分良い 食欲はほんの少しある 

昼 37.5度 立ってウロウロするときつい 

夜 37.2度 

・PhosMM

・Phos-ac30C

・Bry10M (動くと悪化 熱 TBR次点 他)

 

4日目

昼 37.3度 調子が良くなる。食欲昨日より少し改善

喉の痛みが下の方に移動。紅斑が治まる

・Phos10M 

・Hep-s6C (喉の痛み、リンパの痛みなど)再開

・Phos-ac(紅斑 治まったがもう少し取り続ける)

 

5日目

朝 37度 服を着てウロウロすると体調悪化

頭がぼんやりしている様子。ちゃんと答えられない。考えると頭がガンガンする。足がきつい。チアノーゼで唇が青い。

・PhosMM 

・Gels10M(頭痛、頭がぼんやり 脚がきつい他)

・Carb-v30C(チアノーゼ)

・Hep-s(バナジープロトコル 喉の痛み)

 

Gelsは、TBRの中に無いのですがマテリアメディカを見て

頭の症状や脚の症状などに合うため加えました。

 

6日目

朝 36.6度  昼 37.2度 

朝とても調子良い。食欲回復傾向

昼はまだ少し倦怠感。このままよくなりそうな気がすると言っていたが、咳が出始める。チアノーゼは改善

・PhosMM

・Bry10M(TBR次点 咳など)

・Carb-v30C(チアノーゼ)

 

7日目

朝 36.7度 服を着て庭に出ると倦怠感

夜 37.3度 咳、痰が出る(黄色)

・‘Phos10M

・Bry10M

・Hep-s6C

 

8日目

朝 36.7度 起きて色々しても倦怠感は少ない。

昼 37度→36.6。

鼻血 咳少し痰 チアノーゼ少し 

・Kali-c200 C(肺炎:バナジープロトコル)1粒

・Hep-s6C

・Phos10M

 

9日目

朝 36.5度 倦怠感ほとんどなし

昼 36.3度

咳ほぼ無し 痰少し チアノーゼ無し

・Phos30C

 

10日目

症状ほぼ無し。痰が出る時に咳払い。

レメディー終了

 

母は治るまで10日かかりましたよ。

私は、8日で普通の生活に戻れましたが、6日は寝ました。

 

 

TBRルーブリック

1 : 体温調節 - 9. 寒気とともに - 熱さ(同時に)(寒+熱) : - 交互に(熱さと寒気とが)(寒⇔熱) :
2 : 頭部 - 11. 口(および咽頭) - 咽頭(および食道) :
3 :呼吸器 - 4. コリーザ (鼻感冒、鼻カタル、鼻かぜ) - コリーザ - 流れる(鼻汁が出る) :
4 :  呼吸器 - 6. 気道分泌物(鼻汁および痰) - 血性の - 鼻汁 :
5 : 呼吸器 - 6. 気道分泌物(鼻汁および痰) - 色 - 黄色い - 鼻汁 :
6 : 呼吸器 - 6. 気道分泌物(鼻汁および痰) - 色 - 黄色い - 痰 :
7 : 体温調節 - 3. 熱さ - 渇き - を伴わない :
8 :  悪化 立ち上がる - 寝床 - から起き上がった後 :

 

Phos Sep Ars Bry Nux-v Sulph Nit-ac Spig Kali-c

Sabad Phos-ac Hep-s

 

上記のルーブリックは今回の症状で発症日からある症状で

Phosがトップだったため1日目より取り続けています。

また、バナジープロトコルにあるHep-sもあったため最初から取っています。

 

この上記のルーブリックに、

紅斑が出たときには

9:皮膚全般 - 皮膚の色が - 赤い(紅斑) :

を入れると、Phos-ac が上位に来たので、加えました。

 

チアノーゼに関しては、

ルーブリックを入れてもPhosがトップであったこともあり、

そのまま続けながら

チアノーゼに良いとされるCarb-vを加えました。

 

Kali-cは

チアノーゼが出たときに、肺炎かもしれない感じがしたため、

1粒だけ取らせました。

これもTBRに加えバナジープロトコルより参考にいたしました。

 

Amazonで税込み10,450円です。高いね笑い泣き

私よく買えたな…。

 

 

さて、

多分コロナ罹患だった感想は

ザ・風邪 真顔 でした。

 

しかしながら、同時期に罹患した昔のクライアントさんは、

病院で検査でコロナと判明し、なんと1カ月以上たっても

依然として床に伏せっている時間が殆どらしく、

コロナ後遺症で倦怠感が続いているとの事でした。滝汗

超久々にお会いしましたが、非常にお辛そうでした。

 

 

風邪に効く薬はない。

風邪をこじらせると恐ろしい。など

昔から言い伝えられている先人達の言葉を

しっかりと肝に銘じたいと思います。

少し良くなったからと

無理をすることは絶対にお勧めしません!

 

インフルエンザもコロナも

最低でも1週間は寝る覚悟で養生しましょう。

寝ることが一番重要だったりしますよ!