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お抹茶Happylifeの大澤美智子です。
先日、帝国ホテルインペリアルラウンジアクアで開催された、お茶xカクテルイベントに行ってきました。
茶道裏千家の「助教授」の資格を持つバーテンダー 須崎 仁慈氏が、お茶を使った5種類のカクテルを、「アフタヌーンティー“OCHA”」のメニューからピックアップされた軽食と共に、五感で楽しむイベント。
(とても気さくで明るい、バーテンダーの須崎さんと)
カクテルに使用するお茶については、一保堂茶舖のスタッフの方からのわかりやすい解説もあり、たくさんの種類のお茶もいただけました。
まずは、①水出しでじっくりと旨味が抽出された、冷たい玉露をグラスで。
(味はもちろん、グラスを回すと漂う、芳醇な香りも最高♪)
②一杯目のカクテルは、玉露のジントニック、抹茶香る彩りサラダ ラムレーズンと共に。
(私はこのカクテルが一番感動しました✨ )
③続いて水出しの新茶とほうじ茶と、
④2杯目のカクテル、ほうじ茶ネグローニ(ほうじ茶x芋焼酎!)
バーテンダーさんによる"エアレーション"(空気を含ませるようにシェイク)も初めて拝見しました。
こちらには、ほうじ茶のガナッシュと合わせて。
⑤次に、スモーキーな香のいり番茶。
⑥3杯目のカクテルは、いり番茶、芋焼酎、パッションフルーツなどと合わせた、東京ブギウギ。
東京ブギウギの歌(音楽)に乗せて、軽やかにシェイクしてくださったのも、楽しい見所でした。
こちらは「小海老と帆立貝のマリネ グリンピースのムースとマンゴーのアクセント」と共に。
⑦続いて、玄米茶。
⑧4杯目のカクテルは、玄米茶、獺祭込め焼酎、梅酒などを合わせた、お茶漬けスリング。
お茶漬けからインスピレーションを受けたものだそうで、氷の上の海苔の香りがアクセントになっていました。グラスもシンデレラフィットの蓋付きで、可愛かった♪
お食事系は、「ポークカツレツ ひつまぶしスタイル」。途中で出汁をかけて味変!
⑨そして最後は、自家製抹茶オルジェを使った、ジャパニーズ・カクテル(帝)
⑩抹茶フラン と共に、茶筅で練った本格的な濃茶(一保堂の幾世の昔)も堪能。
残念ながら、お酒が強くない私は、かなり飲み残してしまったのですが💦、
お腹も心もいっぱいで、伝統を重んじる帝国ホテルで、こんな革新的な?挑戦的な?前衛的な?カクテルイベントに、驚きと感動に満たされて楽しむことができました♪
茶道というと難しく思われがちですが、茶道も切り口を変えたり、形式を工夫したり、他の方とコラボしたりすると、とてもおもしろい化学反応が起きてワクワクするイベントになりそうだなぁと改めて思いました。
そういう意味で、勉強にもなったイベントでした。
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