継続できない人はやたらテンションが高くうるさい。 | 年金アドバイザーが教える!楽しく学ぶ公的年金講座

年金アドバイザーが教える!楽しく学ぶ公的年金講座

知れば知るほど奥深い年金制度!
僕も日々勉強ですが、一人でも多くの方に年金の事を知って欲しいと思います。
年金は…正確に書くように努めてはいますが、少しでも年金の事を知っていただければ幸いであります。
一緒に年金について考えてみませんか?

こんばんは。

年金アドバイザーのhirokiです。

先にタイトルと関係無いですが、今日だったか年金運用が17兆円の赤字とかいう見出しがありましたが、マスコミって酷いなあと思う。
報道のやり方に悪意しか感じない。

なんでいつもマイナス面しか言わずに、今までそれをはるかに超える収益を上げてきた事は沈黙なのか。
 
国民を煽るような報道をして数字が取れればそれでいいのか。
 
 
何かの金融商品を長期で運用して、どこかがマイナスになったらもう危険なのか。
その時々でプラスになったりマイナスになったりしながら、長期的に運用して徐々に徐々に増やしていくのではないのか。
 

そもそも今の年金制度は主要な年金積立金が財源ではない。
あくまで保険料が要であり、そこに基礎年金の半分に対して税金を充てている。

 
先月の有料メルマガで年金積立金の歴史と中身をお伝えしたので、読者様には決してマスコミに踊らされてほしくない。
 

最近の都知事選の件もそうだけど、結構いっぱい立候補者がいるはずなんですがほとんど数人に偏ってますよね。

毎回こういう面で本当に不公平だなって思う。
また小池さんが当選するでしょうけど、マスコミによるこんな歪んだ報道はいかがなものか。
 
ーーーーーーーーーーーーーー
 
では本題です。
 
何かを継続して努力するってなかなか難しいですよね。
継続する際にはモチベーションを維持する事は大切ではあるんですが、モチベーションが落ちれば諦めてしまう。

 
褒めて伸ばすという教育がありますが、その教育で育てるといざ褒める人がいなくなればやめてしまうでしょう。
小さい子供を教育する際はその戦法でも通用しますが、大の大人がする方法ではないです。
 
 
ただ、世の中は上の人が下の人を褒めてその気にさせて、上手くコントロールしている。
上司が部下を褒めても、部下が上司を褒めるなんて事は少ない。
 
役員クラスになれば下の人から褒められるなんて事はまず無い。
社長に対して平社員が「でかした!」とか言わないですよね。

 
褒められるというのはあなたが下であるという事を暗示するものだからです。
 
もちろん僕も褒められるのは素直に嬉しい時もあります。
しかしそれをモチベーションにはしない。
 
 
継続できるものというのはモチベーションが無くても、人から否定されようと何だろうとついついやってしまうから継続できるんだと思う。
 
よく、何かを始める時に威勢のいい人がいますよね。
 
頑張るぞー!とか、やるぞー!とかですね。
なんかそういうのを聞くと、嫌いな事やってるんだなっていうのがわかる。
 
本当はやる気が無いから、頑張ってやる気を出さなければならない。
 
 
わざわざ自分で鼓舞しなければできないというのは基本的に長続きしない。
アップが大きいという事は、その分ダウンも大きい。
 
 
やる気が無くても、体調不良でもなんとなくついついやってしまうというのがきっとその人の才能であり、本当の継続力なんだと思う。
こういう人はいちいち自分を奮い立たせずに、淡々とこなす。

 
誰から褒められる事もそんなに無いし、そんなに目立たないけど淡々と続ける人が本当に強い。
職人のような人は静かに闘志を燃やしますよね。
 
職人と呼ばれる人を見てると、周りに影響を受けず静かな雰囲気の中に燃えるものがあるんだなあと感じる。
 
 
わざわざ頑張らなければ続かないのであれば、継続しようとするのは苦しいだけなのでどっかで損切りするほうがいい。

ーーーーーーーーーーーー

・事例と仕組みから学ぶ公的年金講座(月額770円税込み毎週水曜日20時にメルマガ発行)
途中で登録されてもその月の発行分はすべてお読みいただけます。

https://www.mag2.com/m/0001680886.html

7月1日の第144号は、「7月は新しい免除申請の月。その免除の種類と年金額計算の考え方復習事例」

7月8日の第145号は、「7月になると所得を確認しなければならない20歳前障害基礎年金の取扱変更と、年金計算総合事例」

7月15日の第146号は、「障害年金を貰い始めたが、その間の保険料免除の仕組みと年金停止後に病状が悪化した時」

7月22日第147号は「失業手当と年金が同時に貰える計算事例と、65歳前の特老厚と失業手当も同時に貰ったような形になるお得ケース」
 
7月29日第148号は「働き続ける事で大損をしてしまうタイミングと、働き続ける事で逆に大損を回避する事例」

・有料メルマガバックナンバーはこちらから(現在30ヶ月分以上ありますが、すべて読みきりですのでどこから読んでもらっても差し支えありません)
⇒ https://i.mag2.jp/r?aid=a5e0498c7d627b