固いものは柔らかいものに負けてしまう。 | 年金アドバイザーが教える!楽しく学ぶ公的年金講座

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知れば知るほど奥深い年金制度!
僕も日々勉強ですが、一人でも多くの方に年金の事を知って欲しいと思います。
年金は…正確に書くように努めてはいますが、少しでも年金の事を知っていただければ幸いであります。
一緒に年金について考えてみませんか?

こんにちは!
年金アドバイザーのhirokiです。
 
 
僕はよく運動はするんですが(やらない日ってほとんどない)、ストレッチもよくやる。
いきなり運動したら怪我しやすいからですね^^;
 
特に股関節付近は痛めやすいから気を付けてる。
 
 
超早朝に起きるようになって、いきなり筋トレはその後の一日がキツくなってしまうから朝からしたくない。
あと、走るのは朝から面倒くさい(笑)
 
 
だからストレッチが朝の運動の中心となった。
 
 
ストレッチというか柔軟体操的にやる。
全体的な正しいやり方というのは知らなかったので、動画で正しいやり方というのをちょっと学んだ。
 
しかしこれがビンゴだった。
 
 
柔軟体操後はもう目がバッチリ醒める。
まだもうちょい眠いかなあ…というのが吹き飛ぶ(笑)
 
 
筋力が低下しないように今までずーっと筋トレが中心だったけど、アラフォーであるこれからは柔らかさをもっと深めればいいんだって思った。
 
 
これからは柔らかさだ!って思った。
 
 
そういえば昔、合気道やってた時は練習前にかなり柔軟体操というか、準備運動をやってたけどその時以上の柔らかさを目指すぜチュー
 
 
思い出したけど、固いものは柔らかいものには勝てない。
 
これは頭にも言えるけど、頭の固い人は頭の柔らかい人には勝てない。
 
 
柔らかさとか固さで思い出したけど昔、僕が20代の頃に関わってた中途採用で入ってきた50代のおじちゃんの社員が居た。
 
この人は悪い人ではなかったが自分自身の考えと違うとすぐ否定から入る人だった。
 
 
過去の栄光と地位のプライドなのか、自分の考えこそが正しいと思ってる人だったから、普段の会話で意見が食い違う時は僕は負けるようにしていた。
 
 
その人に勝たせてあげるようにして人間関係がめんどくさくならないように接した。
 
何か言うといきなり否定から入られたら話す気失くすよね(笑)
 
 
飲みに誘われて奢ってくれるような面倒見のいい人でもあったから、その頃あまり角を立てたくはなかった。
ただ、よく会社の不満を言う人だったから、違和感は感じていた。
 
 
だから僕が負ける側に立っておけばいいやって思っていた。
プライドの高い負けるのが嫌いな小粒の頑固者には、適当に負けて承認欲求満たしてやればいい。
 
 
僕が30歳になる直前に、当時取りたかった資格が取れて年金相談の仕事も決まったので会社を辞める事になった。
 
 
その祝いと送別という名目で飲みに連れていってもらったのですが、最後に酔っぱらいながら言われた一言が「hirokiはどこに行っても何やっても通用しない!!」って事だった。
 
 
別に今までミスを連発してきたわけでも何でもないのに、人の人生に対してなんて無責任な事を言う人なんだって思った。
 
さすがに怒ってやろうと思ったが、奢りだったので怒れなかった^^;
 
 
しかし退職と共に笑って関係は断ち切った。
 
 
僕の事が羨ましくて最後の捨て台詞だったのだろう。
 
 
 
歳を取っても頭は固くならないようにしなければと強く思ったものでした。
頑固なおじさんは本当タチ悪いからね。。
 
 
歳を取ると同時に頭まで固くなっちゃうともう修復はほぼ不可能になってしまう。
 
 
頭が固く凝り固まっちゃってるから、何か不満があれば他人のせいにして、不快になればやっぱり他人や周りのせいにする。
 
私が困ってる、怒ってる、不満なのは周りのせいだと外にばかり原因を見ようとする。
 
 
もしかしたら自分に原因は無いのか?自分の何か変えれる部分は無いのか?もしかしたら答えは他にもあるんじゃないのか?と考える事すらできなくなってしまう。
 
 
ぶつくさと不満を持ち続けながら人生を終えていく。
 
 
人には頑固になる部分はあるかもしれませんが、柔軟さがないと成長も止まるし周りにも迷惑になる。
 
 
ちなみに体と心は繋がってるから、体を柔らかくすれば心も柔らかくなると思う。
これは僕の感覚ですが、体が柔らかい人で頭が固い人って聞いた事無い。
 
 
ところで話は少し異なりますが、女性では美人の中には単なる美人と、雰囲気からにじみ出る美人がいますよね。
あれの違いでハッキリ言える事は雰囲気の柔らかさだった。
 
 
本当の美しさというのは、柔らかさとセットなのかもしれない。
 
 
もうすぐ桜が咲く季節。
 
今年もあの美しさと、そして柔らかさを見に行こう照れ
 
 
 

 

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3月6日(3月の第一回目)の第75号は「障害厚生年金受給者の配偶者として受けた恩恵が、働きすぎて特例で年金額を激減させてしまう大失敗」 
 
障害厚生年金2級以上の受給者を配偶者に持つと、その障害年金に配偶者加給年金が付く事があります。
 
また、自分が65歳になって老齢基礎年金を貰うようになると配偶者加給年金から、今度は振替加算(昭和41年4月1日以前生まれの人のみ)として支給されるようになります。
 
 
その後、障害厚生年金2級以上の受給者が亡くなると、遺族厚生年金も発生します。
 
残された配偶者はいろいろと年金が増えそうですが、今回は残された配偶者が働きすぎてしまった結果、本来は年金額にとって有利となるはずの特例が発動して逆に年金総額が単に減るだけになってしまった事例。
 
働けば年金は増えるんですが、、年金にはいろいろ注意しなければならないポイントがあってですね…
 

3月13日の第76号は「労災年金と障害基礎・厚生年金の支給の流れと、労災年金減額の理由」

 
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