繊細である事は実は大切。

こんにちは！
年金アドバイザーのhirokiです。


結構、なんというか私は繊細で傷つきやすいという事をコンプレックスにしてる人っていますよね。


その弱さを越えるために、強くならなければ！！って思って人は頑張ってしまう。
まあ、特に男っていうのは強さに本能的に憧れる生物だからですね。
女は本能的に美しさに憧れる。



自分は子供の頃はよくいじめられ、傷付けられてきたからよく悩んだし、特別これといった長所も分からず臆病で弱い自分をいつも許せなかった。
あれは本当に呪縛だった。


大学生の時に合気道部を4年間やり遂げた事で、自分の中で許せなかった過去の弱さを許せた。



しかし、繊細である事はやはり変わりようがなかった。
やっぱ本質は変わんない(笑)

ただ、あまり周りに見せないだけで。



だからそれはそれで自分の中で今は受け入れた上で、割と反発されそうだけど自分はこう思ってる！という事を思い切って言い切る事で弱さと決別してる感じにしてます。

80%は正解だけど20%は例外や間違いでもあるよね〜みたいなのは、その80%を言い切る。

言い切ると責任が生じる。


でも世の中はグレーな事だらけだから、言い切らないと人は動けない。
もちろん言い切ってはならない場面もある。


言い切ると、その他20%の事をわざわざ出して「いやいやあなたは間違ってる！」とか「いやいやこういう場合もある！」とかイタイ意見や言い訳をしてくる人ももちろん出てくる。


まあ、そんなのは今まで何度もされた事だから慣れてしまったというか。




で、わかった事は繊細はいけない事ではなく必要な事なんだって事です。




繊細かつ大胆という言葉があるように、繊細な人がいきなり思い切った事するから予想を超える事が成し遂げれると思うし、そもそもくよくよ悩むくらいの繊細さがないと周りに気を配れない。

あと、臆病である事も大事。


もう本当に、細かい事はすぐ忘れてしまうんだーとか気にしないんだーというのはただのバカ。




大人になってわかった事は一流の人って揃いも揃って繊細さや臆病さを兼ね添えてるんだという事。
繊細であるというのは頭脳明晰という事。




だから繊細を恥じる事は無いです。

でも、繊細さに思い詰めすぎると精神病むから(笑)、自分なりの気持ちの切り替え方を知っておく事は大事です。



ネガティブな時はネガティブで構わない。

世の中には何でも陰と陽があるんだし。

竹を割ったような、なんでもポジティブとかそっちのほうが見てて不自然。
無理矢理やる気を出してるのはイヤイヤ感が伝わりすぎて気持ち悪い。

そもそもわざわざやる気出さなきゃやれない事は才能が無い。

ただ、毒のあるネガティブには無意識に近付かないようにはなった。

いちいち人の欠点が気になって仕方なくて、欠点見つけては揚げ足取るとか、ヒソヒソと陰口や批判大好きみたいなそういう連中は運も悪いし知性が無いんで関わらないようにしましょう。


もし、そういう連中と群れてる、もしくは関わり続ければ必ずあなたもそうなっていってしまう。