お酒をやめて取り戻せたもの。第二の人生への新しい一歩。 | 年金アドバイザーが教える!楽しく学ぶ公的年金講座

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僕も日々勉強ですが、一人でも多くの方に年金の事を知って欲しいと思います。
年金は…正確に書くように努めてはいますが、少しでも年金の事を知っていただければ幸いであります。
一緒に年金について考えてみませんか?

こんにちは!
年金アドバイザーのhirokiです!




あのー…僕はとうとう断酒しました。
昨日水曜日の年金メルマガ発行時にもそれを報告したので、4,070名ちょっとの人に報告した事になりますね(^^;;



約3週間ほどのメールレッスンと、読むようにアドバイスしていただいた本を読みながら、節分までを期限に決めて断酒に向けて取り組みました。




そして、新しい季節の始まる2月4日を断酒日として設定しました。




本当は2月3日の節分の日を断酒日にしようと思ったんですが、最終ミッションが「最後のお酒で乾杯!そしてよ〜くその味を味わう事!」だったので、その日はお酒を持ってなくて、買いに行くのも面倒だったので2月4日になりました。





その前に、去年の断酒に失敗したのは僕は精神力を使って断酒していたからです。



やはり精神力での断酒はダメなやり方だったようで、失敗の理由もよくわかりました。


我慢するやり方だったからです。


そして、結構飲まない期間が長くなるとお酒を飲まない理由が無くなるからやはり酒を飲むと元に戻ってしまうんですね。





そういう前年の失敗を経験したもんだから、せっかく断酒に向けて取り組んできたのに、最後に酒を飲ませるというと変な感じに思われるかもしれませんね(^^;;





まあちょっと2月4日の最後の乾杯の事を振り返りたいと思います。





最後の一杯といってもいつも飲んでるビール類とかではなく、別のものを飲む必要があったのでその日は普通のウィスキーを選びました。




でも、最後にまたお酒を流し込んだらまたこの3週間ほどのレッスンの意味がなくなるんじゃないかと不安で、飲むのをちょっと躊躇ったんです。





しかし最後のミッションはアルコールの味を味わわなければならないから、いきなり飲み込むのではなく少しドキドキしながらウィスキーをクイッと口に含みました。









ゴク…






…。








うぷぅー:(;゙゚'ω゚'):!!!!











:(;゙゚'ω゚'):プルプルプル











この時とんでもない事が起こりました。




脳からというか、いや脳からじゃないですね。
身体中から大音量で込み上げるような警報が鳴り響いたんです。





体「いやあああああああ!!!!やめてええええええええ!!!!!飲み込むなあああああああああ!!」




って。




でも、最後の一杯なんだから頑張って飲み込もうとしたんですが、どうしても無理でしばらく口に含んだまま耐えきれずに台所に吐き捨ててしまいました(^^;;





最後の一杯というのはアルコールが一体どういう味だったのかに精神を集中させる事だったので、堪らず吐き捨ててまた一杯を繰り返しながら…口に含み、身体中から危険信号が大音量で鳴り響いてたけど何とかごく微量を喉に流し込めたんですがたまらず嘔吐。。




口に含むたびに、身体中から「ひやああああああああああああああああああああ-(。A。;)-!!!!飲むんじゃねええええええええええええ!!ムリムリムリ!!!!」という警報が鳴り響く中での最後の乾杯。





飲みきりサイズの普通のウィスキーでしたが、さすがに半分もいけずに残った分は台所に流し捨てました
あせる





なんかこう、変な汗かいちゃってヘトヘトになってグッタリした最悪の乾杯でした(^^;;

もう、乾杯どころじゃなかったですよ。。
拷問でしたね
あせる
ウィスキーは特別好きではなかったとはいえ、たかだかウィスキーでここまで苦しむとは思いませんでした(笑)




この17年くらいの飲酒歴で、どんなに不味い酒であろうが飲み込まずにいきなり吐き捨てるような事はちょっとほぼ記憶にないですね。



人から注いでもらったら必ず飲むのが礼儀と教えられてきたもんだから、口に含んだら必ず飲み込んできたし…。


で、酔っ払ったら気持ちよくなって味なんてどうでもよくなってチャンポン(いろんな種類のお酒を一度の飲み会等で飲む事)もへっちゃらだった。






でも、思い出しました
滝汗





進撃の巨人じゃないけど、その日人類(僕)は思い出したんですよ。
ヤツら(酒)に支配されていた恐怖を。








人生で初めてお酒を飲んだ時、確かにお酒なんて美味しくもなんとも思ってなかった事を。





ビール飲んだ時、これニガいなぁ〜…美味しくはないけど周りが美味しそうに飲んでるから頑張って飲もう
ショックなうさぎ
みたいな事が続いてたから、依存しいつの間にかお酒は美味しいもの、酔うと楽しいもの、ストレスを発散するものに錯覚していった。





そしてやめられなくなり、手放せないものとなっていった。
たった1〜2日でも飲まないと、頭の中がお酒の事でいっぱいになる。



お酒をやめるなんて、人生の楽しみの半分を失うのに等しいと思っていた。







2月4日、その日からもうお酒飲んじゃいけないんだ…寂しいな…というより、もうこんな不味いもの飲まなくて済むんだ!!
という晴れ晴れした気持ちで満たされたんです。






そっか…今までこんな不味い毒を体は必死で解毒しながら、僕が病気にならないように働き続けてきたんだと思うと、内臓に今までゴメンね…となんだか謝ってしまった。






僕が酒という牢獄から自由になれた日。






元アルコール愛飲者として、今後の話やブログのネタになりますね
ニヤリ





一昨年に、今お酒をやめておかないと何か生活習慣病になったり取り返しのつかない失敗を起こしたりして未来が破壊されかねないという危機感から、第二の人生を本当により良くするためにはどうしても、お酒は僕の人生から捨てなければいけないものだったんです。


今年の目標は永久にお酒を断つ事でした。
もう今年の目標がいきなり終わってしまった(笑)




今までお酒に奪われた時間の分、本当に大切な事に、本当に好きな人の為に、そしてもっともっと年金に集中して真の年金アドバイザーになれるように頑張ります٩( 'ω' )و







で、最後の最悪な乾杯で終わったものの、もう一つ捨てないといけないものがあった。




お酒の空き缶が入った資源物のゴミ袋があったから、まだ袋は満杯にはなっていなかったけど目障りだから、今週の月曜日の資源物のゴミの日の早朝に捨てに行きました。



そして、今までお酒にまつわる事は数知れずだけど良くも悪くも沢山の想い出。
酒に溺れ、心と生活がめちゃくちゃになったりもしたけど…










今までありがとう。




そして、ゴミ袋を捨てる時。










さよなら…と一言。



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僕にとってお酒をやめる事は、人生をより楽しむだけでなく、これからの時間が2〜3倍増えたのに等しいです。


どうしてもお酒がやめたいと思ってた中で、たまたま先月いただいたご縁。


やっぱり、ブログのご縁というのは人とのご縁と同じなんだと痛感しました。


本当にお酒やめたい方はこの方のレッスンをどうぞ〜(^-^)/
うめちゃんは人生の大きな転機をくれた恩人です…。
ブログを新しく移転されて今はこちらのブログを主にされていらっしゃいます。