昨日は年金からの特別徴収で仮徴収の8月の天引き額が多くなったり少なくなったりする原因について書きました。
今日は10月支払い年金からの天引き額の相違について暑っちぃ~
例として今年の7月に介護保険料が45,000円に確定した場合で書きます。
4月、6月、8月の年金から6,000円ずつ仮徴収で天引きされ、10月、12月、2月の本徴収で9,000円天引きされるとします。
で、合計徴収額45,000円。
ただ、仮徴収が6,000円で、本徴収が9,000円だとちょっと差が大きいため昨日の記事で紹介した徴収額の平準化で仮徴収と本徴収の金額の差を縮めたいと思います。
仮徴収4月、6月に各6,000円、平準化するため8月の介護保険料を8,200円に増額するとします。
そしたら本徴収で引かれる保険料は45,000円➖6,000円➖6,000円➖8,200円=24,800円になり、この24,800円を10月、12月、2月で3等分して本徴収します。
まあ、これで8,000円くらいに本徴収額が下がって多少平準化する事が出来たんですが、ここである問題にぶつかります。
端数です。
24,800円を3等分すると、24,800÷3=8266.6666…
となって端数が出てしまいます。
というわけで、10月分の年金から天引きする保険料額をちょっとイジっちゃうんですね。
この100円未満の66.666円×3回分≒198円くらいになるんで、10月から天引きする8,200円に3回分の合計端数(66.666×3≒198円)を加えて、10月の年金から天引きする保険料を8,398円にして、12月、2月にそれぞれ8,200円ずつ天引きします。
つまり、100円未満の端数は10月に加算。
よって、仮徴収4月、6月に各6,000円、8月に8,200円。
本徴収10月に8,400円、12月に8,200円、2月に8,200円。
で、今年の合計介護保険料45,000円となりました(^-^)/
…というわけで、年金からの特別徴収記事は一旦これで終了ですー
お付き合いいただきありがとうございましたー
21時過ぎにウォーキングから帰ってきて汗びっしょりのまま今回の記事書いたので体が気持ち悪くて気持ち悪くて(^^;;
てか、なんか寒い…(^^;;
さっさと風呂入ってきますー