コハクチョウが近くの田んぼに飛来しています。
うちの田んぼは昨年秋耕しをしたので、餌となるものが見つけにくいんだと思います。全く降りてませんが、近所の田んぼは賑やかです。
でも長くはいません。食べ物がなくなったらどんどんいなくなります。
こういう光景は二日間ぐらいかな。

山にはフクジュソウが咲きました。
春を告げる花ですよね。

私は生物学系の端っくれの方にいたので、名前の表記はカタカナで標準和名を使用するということに気をつけてます。
生物はいろいろな呼び名というか、俗称がありますよね。
フクジュソウだって「福寿草」と書いたり、場所によっては「元日草」「朔日草」と呼ぶところもあります。また間違って覚えている人や、似た花でも全部フクジュソウだという例も多い場合がありますよね。
だから標準和名というものがあるんです。
漢字で書けないのかと言われることもありますが、論文や研究発表の際には標準和名をカタカナ表記に、さらには学名と呼ばれるラテン語の名前をイタリック文字で追記しなければダメなんですよ。
フクジュソウ
Adonis ramosaキンポウゲ目 キンポウゲ科
という感じです。
学名とは万国共通というか、その生物を呼ぶ際の統一した名前なんですけど、私だって生き物の中で学名を間違いなく書けるものってそんなにないです・・・え?
原稿やスライドを作るときに、慌てて調べるものです(笑)。
だから一般の人は覚える必要がないものですけどね。
ところでフクジュソウって初春に咲くんですけど、夏になると、地上にある部分が枯れてしまうんです。でも根は立派で冬を乗り切ることができる多年草なんです。鉢植えを考えたときは、根を切らないで、大き目の鉢に根を全部入れた方が良いらしいです。
カメラを向けてみるとわかるんですけど、角度によって、中央部が明るすぎることがあるんですよね。これは花びらが太陽の光を真ん中に集めて花の中央部の温度を上げて虫を呼ぶんだそうですね。
可愛い植物ですけど、でも食用はダメです。毒を持っているようです。
関東では桜が咲いているというのに・・・
こちらではやっとフクジュソウです。それでも例年よりは早いと思います。
これからどんどん植物は芽吹いてきますね。