この辺りはヒグマ出没注意の場所です。
この時期はヒグマの主食となっているはずの植物がたくさん生えています。
オニシモツケもその一つです。

花を観察してみました。

オニシモツケはバラ目バラ科の植物で、日本では北海道と本州の中部より北に生息しているようです。
以前もちょっとだけ紹介したことがあるんですけど、花が咲くと結構目立ちます。
これから結実して、動物たちに運ばれ、分布域を広げます。
自然界は実にうまく出来ていて、すべての生物がなんらかの役目を持っているものです。
しかし外来種の問題や、大気や水の汚染など、環境は大きく変わってきています。
現在で実感できることは異常気象だと思います。
自然の力だけで劇的に世の中を変化させることはできません。
それに一つの生物が絶滅したということがあるとしても、私たちの生活に直結する大きな問題は実感できません。
でも地球規模で見た環境破壊のレベルは、多くの生物を絶滅に追い込み、それによって温室効果ガスを減らすことができなくなり、地球の気温が上がることで海水温が上昇し、それが大きな台風になることや、偏西風の流れを変えてしまうことで、今までにないことが起きていると言えます。
普通に見られているオニシモツケですが、温暖化の影響が出てくると、生息域が狭められてくることが予想されます。
この景色をこの先もずっと普通に見られるようにしたいものです。

















