食生活の変化 | 北海道のまっつのブログ

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写真を中心に、自然や環境のお話、健康のお話、独り言などを載せていきます。
よろしくお願いします。

 今回は農林水産省から出ているジュニア農林白書から記事の一部を引用させていただきます。
 まず下の食生活の変化を見てみて下さい。



 まず私が気がついたのがご飯の量が減っていると言うことですよね。でもこの画像にご飯に代わるもののパンの存在がありません。
 パンの原料は小麦ですよね。
 さらには油が3倍に増えてますね。この油の原料は大豆やトウモロコシの穀物です。
 また肉も3倍に増えてますし、牛乳も0.5倍増えています。
 これらを生産するために必要なものは、餌となる草や穀物類です。
 以前「期限切れ」と言う記事で書きましたが、牛肉1㎏に穀物11㎏、豚肉1㎏に穀物7㎏、鶏肉1㎏に穀物4㎏必要だということなので、全体的に見ると、形が違うけど、原材料に穀物を使っているものが非常に増えていると言うことです。

 しかし穀物類は多くのものが輸入物に頼っています。また肉を輸入したと言っても、それには餌を使って育てたと言うことですから、これにも多くの穀物が使われたと言うことですね。
 こんなに穀物を使う日本になりましたが、自給率は非常に低いですし、多くは輸入に頼っていることはご存知だと思います。

 でもそれらが安全や安心なものなのでしょうか?
 これだけの穀物が必要だと言うことは、全てが有機栽培のものばかりだとは考えにくいのです。
 速成栽培や大量生産、大規模化などで、植物に無理をかけていると言うことがありますし、先進国相手に輸出をしようと言う国は、自然を開拓して耕作を始めることで、自分たちは飢えているのに、先進国へお金のためにものを売り、人口はどんどん増えています。子供が増えるからもっと稼がなければいけない。だからさらに農地を広げる。自然が減る。温室効果ガスが増えてくる。地球温暖化が加速する。異常気象が発生する・・・
 これらの原因が食べ物の変化だけではありませんが、私たちの将来って、このままで良いのでしょうか?
 
 進んだ生活は寿命も延びていますが、多くの生活習慣病も起きていて、死亡原因の3分の1は悪性腫瘍です。これは不自然な細胞の変異です。何か細胞が入れ替わる時に、変な刺激が起こっているんでしょうね。
 また脳・心臓の血管疾患が原因の死亡例も全体の3分の1です。早い話が血管が詰まったり破れることです。血管が詰まる原因は脂肪ですよね。
 肉や油が増えていると言うことが無関係でしょうか?

 魚は横ばいですが、質と言うことを考えたらどうでしょうか?
 今やマグロは約60パーセントが輸入の時代ですし、40パーセントのマグロを捕るために使う餌となる魚があるわけですよね。
 また養殖も盛んになって来ています。それにも大きく育てるまでに餌が必要です。
 マグロと言う魚は食物連鎖の中でも比較的上位の方にいて、海などが化学物質などに汚染されたとなると、まずはプランクトンなどが汚染され、それを食べる魚が汚染され、さらにその魚を食べる魚がいるわけで、餌となる魚たちの環境が悪ければ、マグロ自体も大きなダメージを受けています。
 昔は汚染が少ない綺麗な川にいるものや、近海で捕れる魚を食べていたはずです。

 人間ですからどうせ食べるのなら美味しいものと考えますし、そのための努力をされている人もたくさんいます。また食べ物を安定して供給させることや、色々なことを便利な仕組みに変えて来たのも、先輩たちの努力のおかげです。
 ただこの画像を見て、私たちにも何か考えられることってないでしょうか?
 私も勉強して行きますので、コツコツで良いですから、考え方をシフトして行きませんか?