扶養控除から夫婦控除へ | まちちのブログ

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安倍政権の元、配偶者控除の見直しがようやく!始まりました。

と言っても、当時の民主党である民進党が政権与党だった時に三党合意で進めていたのですけどね。

大義名分として「103万円の壁があり女性の社会進出を妨げている」ってことですね。

 

アメーバのアプリのGIR’s TALKでも「早く主婦の分の年金も、旦那なり本人なりから徴収する制度を作らないとね」というカキコミを見つけました。

画像では上のほうが見切れていますが、旦那一人分だけの税金で主婦は無料になって、年金が貰えるのはどう考えてもおかしいと。

自分もそう思います。

独身の自分も税金を25年間払わないと、1円も年金として将来もらえません。

無職でも独身は支払い義務。

TVでもたまにやっていますが未納は強制執行で財産差し押さえですよ。

 

話が少しそれましたが、女性専用アプリということで、返信のほとんどがこのカキコミにキバをむいています。

 

日本古来の夫婦のあり方を崩すって言っちゃう人も多いです。

女性は家事をさせるロボットじゃない!と言いながら、控除には入りたがる矛盾。

社会進出はさせろ!でも控除はそのままがいいって・・・何なんでしょうか。

その日本古来ならば女性は働きに出ずに家事だけしてればいいって言われても文句言えないじゃん。しっちゃかめっちゃかですね。

 

また子育てがあるとか言いますが、結婚してから死ぬまで子育てをしている訳がありません。

サザエさんのタラちゃんみたいに永遠に歳をとらないなら、わかりますが。

 

兎にも角にも、扶養控除の代わりに夫婦控除が作られるのが有力のようですから基本、専業主婦は現在ほどじゃなくても恩恵はあるでしょう。

夫婦控除の具体的な中身は未定ですが、

夫婦の所得の合算での掛け数で税金が決まるために格差是正になるとされています。

 

明治時代の夫婦の形で決まったこの法律を、今の時代に合わせるという事は当たり前なのですから。

当時の主婦業は洗濯は洗濯板。ごはんも薪で、かまど。時間はかかり重労働で会社に行けないので、この扶養控除が生まれたわけですからね。