では山口旅の続きをご覧ください
3日目
長門市にある千畳敷キャンプ場で、⛺をして一夜を明かす。
前日の夕方から☔となり、夜中には風も出て心配だった天気も、明け方にはおさまり、前日は暗くてわからなかったが、辺りは整備された広いキャンプ場だ。
夜に光っている鉄塔があるなーって思ってたのは、風力発電の風車だった。
駐車場から少し登ると、ロッジがあって上が展望台になっていた。
展望台に上って、日の出を待つことにする。
しばらくして朝日が昇り 🌞 日本海をオレンジに染めて、何とも言えない絶景であった。
近くに看板があり、この日の最初のポイントまではすぐの様だった。
雨が降っていたので、一晩チャリをトイレの建屋に避難させてて正解だった。
チャリを積んだら、最初のポイント元乃隅神社へと繰り出す。
釣りをしている方もいて、辺りは石がごつごつしている。
岬にあるお地蔵さんにお参りをして
下側から鳥居をくぐって登る。
登り切った場所に神社があり、当然お参りをする。
ここでもカープ・サンフレ・ドラフラの上位進出と、推しの夢を願う👏
そして記念に📷パシャと
そして次なるポイントへ移動する為、山を登って行くと気になる看板を発見
なんか丘にベンチがあって、その先にはお立ち台
なるほど、ここに立って海に向かって叫べって事ね
山を越えて前日に来た道を戻って行き、仙崎の街へ到着
道の駅ゼンザキッチン
道の駅の周りには、この街出身の俳人、金子みすゞさんの詩が刻まれている。
港からは遊覧船も出ていて、北に浮かぶ青海島を周遊できるみたいだ。
くじらがモチーフとなっているのは、過去に捕鯨が盛んだったからみたいだ。
観光案内所に立ち寄り、街と青海島の地図を頂く
そこから自転車で街を散策、まずは仙崎駅へ行ってみた←なぜか駅へ行きたがるMATT氏
そしてメイン通りを走っていく 🚴
金子みすゞ記念館
なんか蔦で覆われた建物
金子みすゞの像
そして道の駅へ戻ると、今度は橋を渡って青海島へ移動
橋を渡って東へ進んで行くと、🐋が乗っかった建物を発見。
建物の下にはくじらの山車があって、捕鯨用のモリも飾られてあった。
建物の奥にはくじらのお墓なるものがあり、捕鯨が盛んな時代には、ここで供養していたみたいだ。
更に島の東へ進んで行くと、日露兵士の墓という看板を見つける。
小道を進んで海岸へ出てみた。
海岸の奥にはお墓が並んでいて、日露戦争時に島に流れてきた兵士を弔う墓だった。
そして来た道を少し戻って、島の中央にあるキャンプ場を進んで行くと、青海島海水浴場に出る。
この海岸は、日本の渚百選にも選ばれているみたい
ここから歩いて、島の北側にあたる海上アルプスを進んで行く。
小道を登って進むと・・
目の前には絶景が広がる
凄すぎてとにかく景色を眺めながら、📷に収めていく。
海岸に降りれる場所があったので、そこから下ってみた。
1日目に周防大島で見た巌門みたいに、波と風でできた彫刻の様だ。
それでは記念に 📸パシャ 🍀
しかしここは名前の通り、海の水が澄んでまさしく、青い海の島だ
ただ漂流物が流れつくので、これはっちょっとね・・
海岸を散策したら、来た道を戻って今度は島の西側へ行ってみる。
ヤシの木がなんだか南国っぽいこの場所は、波の橋立というところ
波が砂を運んできて、入り江が砂地に覆われ、さながら京都の天橋立のよう
うーん、写真では伝わらないのが残念だ
島を隅々まで散策したら、今度は東へ進んで萩市へやって来た。
モチロンここでも🚴で街を散策する。
遊覧船もあったりして 🚢
まず最初に萩城を訪れる。
お堀の隅には毛利三本の矢でお馴染み、毛利元就の孫である、毛利輝元公の像がお出迎え
お堀を渡って、萩城天守跡へと進んで行く。
中は自転車でまわってもOKと言う事で、🌸吹雪の道を進んで行く
そして天守があった場所へやって来た。
ちょうど着物を着た二人組の女性が居て、なんか風情があって📷を撮らせていただいた。
お話を聞くと、宇部からお仕事でやって来たみたいで、もしかして有名な方だったのかな?
そこからお城の中を散策する。
お城の中を一周りしたら、近くにある旧厚狭毛利家萩屋敷長屋の中を見学する。
長屋の中には、毛利家ゆかりの貴重な品が展示されている。
萩城の復元模型があり、昔は山の上にも天守があって、敵が攻めてきた時は、山上から攻撃をする為だったと、屋敷の係の方に教えていただいた。
甲冑も飾られていて、戦国オタクのMATT氏沸く
そして城下町へ繰り出す 🚴
田中義一像
萩博物館
萩焼のお店なども多くあり
あとは明治維新の志士の家も沢山ある。
木戸孝允の旧宅
高杉晋作の生家
高杉晋作立志像
城下町の色々と散策した後
快水浴場百選に選ばれた菊ヶ浜を散歩
確かに綺麗な良いビーチ 🏖
そして維新の指導者として有名な、吉田松陰が祭られている松陰神社へ移動
神社の一角には、志士たちが学んだ松下村塾がある
神社がある場所から少し歩いて進むと、初代内閣総理大臣となった、伊藤博文の生家がある。
伊藤博文侯爵像←侯爵って付いてるの初めて
そこから車で少し進むと、文化遺産の一つに認定されている萩反射炉がある。
公園の一角にあって、煉瓦で積まれた煙突が反射炉だ。
反射炉とは、むかし鉄製の物を炉に入れ、溶かして武器の材料を作っていた。
ここまでが旅の予定の最終目的地、近くの道の駅しーまーとへ立ち寄って、お土産を探す。
しかし海産物しかなくて、別の場所でお土産を探すことにする。
ちょうど家族から連絡があり、帰りが夜中になる事を告げると、次の日も休みだから、無理せずもう一日ゆっくりしたらと言われたので、山口旅のアディショナルタイムが決定
萩の街に別れを告げ、山口市まで戻る事にした。
山道を進んで、道中の道の駅に立ち寄るが、これと言って良いお土産は見つからず・・
市内までは、すんごいぐにゃぐにゃ道でした
山口市まで戻ってきたら、これまでロクな物を口にしてなかったので、山口の名物を食べようと調べ 瓦そばのお店へ向かう。
2日目に立ち寄った足湯場の近くに、瓦そばのお店を発見
もうお腹がぺっこぺこで、食品サンプルを見ると余計にお腹がすく。
注文方法は、このQRコードを読み込んで、オンラインでするシステム
おいちゃんもう、最先端についていけない・・
注文をして待っていると、店員さんが着ているお店のTシャツのイラスト、なんか絵のタッチがりおたさんの絵っぽく気になる。
瓦そばを持ってきた店員さんに聞くと、やっぱりりおたさんのイラストと判明!
りおたさんの事をお話しすると、お土産用の瓦そばにも、イラストが描かれているのでどうですか?って言うもんだから、思わず買っちゃったよね。
うん、あのお姉さんお勧め上手だ!
食べる前にはモチロン、りおたさんと推しのアクキーを一緒に📷パシャ
ただ瓦そば初めてで、そばが瓦からパラパラと落ちて食べ方汚い我
お腹を満たすと、もう一度近くの足湯場でリラックス ♨
そこからお土産どうしようかなーって考えながらも、2日目に時間の関係で寄れなかった、レノファ山口のHOMEスタジアムがある、維新百年記念公園へ寄ってみた。
公園の中の一角にある、維新みらいふスタジアムのまわりは、ジョギングコースとなっていて、中は一部の施設が解放されていた。
えーーっと、このマスコットの名前は何だったかな?
スタジアムを後にすると、来た道を戻って進むと、ちょうどゆめタウンの看板が見え、立ち寄って見た。
食料品コーナーで、山口のお土産を発見し購入。
やっぱりゆめタウン有能だわ
そのまま防府市まで戻って、バイパスを東へ進んで行く。
途中で周南市の工場夜景が綺麗で、寄り道して近くまで行ってみた。
徳山港のフェリー乗り場で一息ついたら
徳山駅の前を通って、そのまま東へ進んで戻ると
岩国市まで帰ると、とりあえず岩国駅で作戦会議
無理せずここでもう一日⛺する事にして、1日目と同じ場所で休む事にした。
PART4に続く・・