畑で育ったハーブ(レモンググラス・ローズマリー)は、
消毒はおろか肥料(化学・有機)など
一切使用しないで育てています。
レモングラスに至っっては、
地植越冬できなくなる株もありますが
必ず数株残ります。
その残った株から株分れした新しい株を、
茎根の状態で管理し
発根が確認できた時点で販売に至るか
あるいはポット苗に仕立てて販売に充てています。
勿論
ポット苗としてに使う育苗土に関しても
市販の培養土の類は一切使わず
園芸基本用土の小粒赤玉土+腐葉土を
7:3の基本配合割合で、
培土をしてブレンドいています。
これが
ローズマリーも同じ状態で育てるわけですが
レモングラスと違って発根が難しい
条件が揃うと嘘のように発根率が上がります。
反対に、うまくいかないときは
摘み取った挿し芽全体に対して30~50%まで低下します。
つまり100本取れたら50~70本失敗する結果になります。
この発根処理も単純に水上げ一択
一時はバーミキュライトを入れた苗床に
新芽を挿したりしていました。
このへんは工夫の余地ありでしょうが
発根促進剤なども使うつもりもなく、
自然な状態に期待することはレモングラスと同じです。
自社?当社?も含め個人としても
育苗苗に至っても自然栽培(農法)に近づけたい。
それには畑の土を使うもことも有効ですが
畑の土が減ってしまいます。
自然腐熟堆肥すら投下せず
敷草腐熟といった方法で野菜を育てるため
耕土自体が急速に増えるわけでもないですからね。
私なりの妥協です
狭い畑では堆肥生成する場所すら、
作付けに充てたいというのが信条ですからね。
で
先日育苗したローズマリーが売れまして
それに伴いストックしていた自社の
発送用梱包材が底尽きかけました。
今後のことも考えれば小ロットあれば便利です。
再び「段ボールワン」に製作を依頼しました。
デザインも変更を加え
ショップロゴ画像を使わず
圃場とのコラボ意匠に変更しました。
前回は茶色段ボールでしたが
梱包素材そのものも白地段ボールに変更しました。
数量は20枚のみ。
なぜ?
単純に費用負担が軽く
多くの在庫を抱えなくて済みます
また
苗は頻繁に売れるわけじゃないですからね
配送時のダメージを考えれば
夏季前後は
荷室内温度が50℃まで上がるらしい。
購入する側・発送する側両方とも
リスクが高くなるというわけです。
その点、
ローズマリーやレモングラスは耐えますが
気温が高い時期の植え付けはリスクが高い。
せめてレモングラスなら大丈夫と思いますよ。
レモングラスが地植え越冬できるのは
太平洋沿いの温かい地域ですね
それ以外は温室で越冬になるのでしょうが
根付くと一気に増えます。
上手に越冬させれば
集荷kは上がるし栽培数も安定します。
私の経験では
地植え越冬の際は
最低6株以上でしかも偶数株必要でしょうね
3株を地植え状態で越冬し、
残り3株は掘り上げてから株分れした新株を
工夫しながら越冬させておく。
つまり冷害・凍害の保険を担保しておくこと
これ大事です。

