何らかの理由(借地とか贈与)で

農地(畑)を取得して自然栽培を行うとすれば

私たちからすればもう手慣れたものです。

 

そもそも固定した土地が取得できず

借地行脚し都度圃場の土質からして条件が異なり

それがゆえに経験値を重ねたと思っています。

 

中には空き地を畑に転用した荒業も行っているので

開墾自体の意識的なストレスを感じません。

むしろやる気スイッチが入る・・・のですが(;^_^A

如何せんか体力の方が追い付かない。

 

効率が上がらないジレンマを抱え

ストレス値を上げる羽目になります。

 

今の圃場での自然栽培歴は

前耕作者から継いでかれこれ20年以上になるので

耕土としては栽培環境が整いつつあり

モグラとの付き合いをどうするか・・・が課題です。

 

そこで現在進行形の圃場を事例に

自然栽培圃場へに再生転換経緯を追ってみようと思います。

 

当然ながら慣行農法と自然栽培では

土壌手当が根本的に異なることはご承知のことです。

端的に言えば

肥料(有機・化学)を入れるか?まったく入れないか?

これの議論を始めると未だに賛否両論物議をかますので

論じるよりも実行が手ばいやいです。

 

中には成果が出ないで頓挫する場合があるようですが

私にしてみればそれだけ長く人がいじったのだから

そう簡単には戻らない覚悟を

持てたか・・・否か・・・につきます

 

 

開墾

土地を取得したのは昨年のころで

実際に関根を始めたのが晩秋のころです

そのため秋植えや際に作付けにはぎりぎり滑り込み

 

やはり事前に開墾できなかったのが影響し

開墾と作付けが同時進行となりました。

 

第一番に全体の構成を視野に入れて開墾するのですが。

作業通路とする部分と作付けエリアの区分を明確にして

作付けエリアから耕起します。

 

表土をはぎつつ表面に生えた雑草を取り除き

開墾の邪魔にならない様な工夫して集積

表土をはいでも土が柔らかければ解す程度にとどめ

ほぐし終わったら表土を戻し、抜いた雑草で覆土します。

 

 

もし表土をはいで硬い層(硬盤層)が出た場合は

備中や十字鍬で硬盤層を破壊します。

それでも硬い層が続くのであれば

解さない府がいいかも・・・

 

これはその土地ごとに形成される耕作土の層厚が異なり

耕作土層以深がその土地の地盤形成層かもしれません。

 

耕作土として必要な深さは30cm程度

それよりも深く根を張る

ゴボウ・大根・人参(一部固定種)とかヤマノイモ系だと

50cm~1.0m深さまで掘らないといけないでしょうから、

作付けしながら深く掘る方が楽です。

 

地力を図るためには何でも言いから作付けしてみる

野菜の育ち方植物の生育過程で

おおよその状態が把握できると思います。

 

 

作付け

欲を張ってちょっと無理した感があります。

昨年の秋に乗り込んだ時に開墾徹すればよかったのですが

やはり成果を急いたのか・・・

まずは育ててみようと開墾と作付けを同時に行いました。

 

といっても

さすがに起こしてすぐは植えられないので

耕起後に低い平畝を立てておきました

そして苗やタネを準備してから

適度な長さと幅の畝を数本立ててから

玉ねぎ苗約80本を平畝2本に植え付け

表面を土地に生えていた雑草で覆土しました。

 

これは直後の画像ではなく2026/3/01に撮影しました。

玉ねぎを植えた2畝の現在状況です。

しっかり活着したようで

植え付け後も強い風が吹きつけるときもありましたが

倒伏もなくしっかり立っています。

霜の影響はなかったですね

 

直覆土には基本ビニール素材を使わないんです

通気性や通水性を考えると雑草敷草が重宝します。

 

こちらはスナップエンドウのタネを蒔いた畝です

こちらにも敷き草しましたが玉ねぎよりも畝が高かったので

風で飛ばされてしました。

 

発芽した苗はこんな感じ

 

手前は小松菜のタネを蒔いた畝で

その奥の平畝2本分はジャガイモを植えています。

 

この場所は南北に長い長方形ですから

圃場の東西隣地境界と中央に通路を設けて

中央を基準に作付けエリアを左右に分割しています。

 

左右に作付けリアの中で

東西方向に5m長の畝を立てていく計画です。

 

現在の開墾進捗率は圃場全体の50%お起こした程度です。

更に50%開墾済部分の内訳は

作付け15%、耕起済み15%、荒起こし20%です。

 

予定では3月下旬までに

手つかずのエリア50%分を起こし切りたいですね