適期に植えているのであれば
初夏を迎えるころが収穫時期になります
なんの収穫?・・・
今年の新ジャガつまり夏ポテトですね
写真画像を見て
上側の箱詰めが「アンデスレッド」
下側の箱詰めが「デジマ」です
我が家でのジャガイモ栽培は
基本・・・
春植えと秋植えの年二回行います
そして
一本の畝に対して異なる品種を交互に混ぜて植えます
さらに
タネ芋は自家生産しています
つまり
収穫した芋からタネ芋を選抜するという方法です
おそらく
一般で行われているジャガイモ栽培では
植え付けの度にタネ芋を入手して植え付けます
もちろん薬品消毒を施されいるタネ芋です
なぜって?
ジャガイモそのものが品種改良されているとはいえ
土壌汚染に敏感で病気にかかりやすい
つまり植物検疫対象品目に該当します。
自然農法を実施ているわけですから
タネイモを消毒するるわけにはいきません
病巣にならないよう土壌を清潔に保つ
自然農法であれば極々普通にしているだけでいい
pHの調整も必要ないし追肥・置き肥など
施肥の必要もありません
だけど芋を肥大するにはどうする?
う~~~ん
無理に芋の付き多くしたり
肥大させるひつようないかも
タネイモが元気であれば
その蓄えた栄養の塊(=芋)をつかって
肥大するし数も増えていくと思うけどね
これね・・・
窒素還元を輪作しながら
自然の成り行きで獲得するといいかもね
それと
連作障害は転作で解決するといいかも
さらに
食べて問題ないけど見た目が気になる「そうか病」
これはね~~出るときは出る
どうしても対策するのなら
異品種との混植がいいかもね
どうしても1品種単作は
障害や病気が出る傾向があるのかな?
よく石灰で中和と聞くけれど
ばらまく程度では意味ないかも
本気で中和する気なら地表から30cm深度まで
均一に撒く必要があるかもね
そんなこと物理的にも無理
賛否両論だけど
自論は「石灰は表土に撒くだけ無駄」と思う
撒く手前を省いて連作して
きれいな芋が収穫できるなら・・・そのほうが楽
成果が出ないのなら言えない話だけど
数が少ないけれど
程よく肥大した芋が取れてます
それも
自家種芋で何年も繰り返しているからね


