カレンデュラは
玄関先と畑に咲いています。
今までは
タネから育てるも根付いても弱いのか
多分にモグラに根を掘り返されるからなんだろうな
とにかくタネが取れないまま枯れてしまいました
そう・・・まさかの備えで玄関先に一株だけ育てるも
これが功を奏してタネが取れました。
畑に植えた株も最初は弱々しかったですが
周囲にネギ属を植えたり
考え得るだけの対策を講じてみた
しかし・・・採れただけで喜ぶのは早い
この種を使って発芽試験して
実際に発芽率を割り出す作業があります
まいた種から実際に発芽に至るタネの割合を数値化する
と・・・同時に
播種後から発芽に至るまでの時間(期間)も大事
種子に販売に関して
発芽にかかる時間は記載項目ではありません
播種からの期間が短いほど
タネの鮮度が良いという判断指針になります。
なので品質管理の観点からは必要な項目かとおもいます
恥ずかしい話をすると
カレンデュラのタネって
この小さく丸まったものだけがタネなんだと思っていました
ところが
この形に対して巻きが緩やかというか弓反り形状もタネ
さらに花殻か?と見まごうような形状もタネだった・・・
こうしてみると
キク科の植物は
花の形状も個性豊かなうえに
面白いタネを形成する品目が多いきがします




