ローズマリーが開花したという事は

受粉していればタネが採種できますね

 

 

採種を始めたばかりなので少量ながら

これがローズマリーのタネです

 

でも・・・種から発芽させて新しい苗を育てるとなれば

少々時間がかかるので

手早く苗を育てるには挿し穂で増やすほうが早いですね

 

同じく春先に八重の花を咲かせたカレンヂュラは

一度開花すると開花期が意外と長い

 

時に玄関先のプランターで育ってる株は

草丈が伸びつつ枝分かれも多い

まだ肌寒い初春先始めていました

花が枯れたら切り戻ししていると次々と開花していました。

 

花が終わってもタネが形成されないので切り戻し・・・

やがてタネができ始めてきたところで

切り戻しをやめてタネを追熟さえていくと

開花が止まりました。

 

 

これがカレンヂュラのタネです。

タネ粒も意外と大きいかも

 

あとはボリジとコーンフラワーのタネを取れれば

春に咲くハーブの自家採種は一段落します。

 

あとは

初夏彼咲き始めるモナルダ(別名:ベルガモット)と

秋に咲き始めるステビアの自家採種

が舞っています。

 

当然ながら

野菜の自家採種も交えてくるのですが

 

さしあたり

採種の早い順番から行くと

エンドウとソラマメの自家採種に始まり

その次にホウレンソウと大根の自家採種

 

少し間が開いて春の終わりから初夏にかけて

リーフレタスと人参の自家採種が始まります。

 

収穫と言えば

そろそろニンニクが枯れ始めるころです

それというのも先週までに花芽を摘み取りましたので

開花に注がれるはずの栄養が

鱗茎の肥大に注がれていきますからね・・・

 

既に分葱(わけぎ)の収穫も終えていますから

次はラッキョの追熟を待っている状況ですね。

 

単に植えて収穫するだけなら楽でしょうね

収穫する以上は

人が手を貸して次世代を継いでいくことが

野菜を食す(摂る)側の勤めかと思いますね。