昨年から撤退を始めた圃場から球根を掘り上げて

ポット苗に仕立てて半年以上経ちました。

 

元々は苑祇農園に植えてある元株からの分球苗を

撤退することになった圃場に根付かせていました。

元株自体も

以前から育てていた圃場から場所からの移植で

圃場の返却に伴い掘り上げて移植を繰り返しても

自然栽培の環境の栽培が7年以上が経過しています。

 

自然栽培を採火したのが2014年ですから

ジャーマンアイリスの栽培を始めたのは

市民農園から移転した2015ごろだったと思います

 

このブログで開墾状況を含めた作付け状況を

何度か紹介していました。

 

開墾から始めたので

非常に愛近くがあり惜しんだのですが

一個人ではどうすることもできず撤退

 

その時の引挙げた苗や球根中に

今回話題にしているジャーマンアイリスの球根がありました

 

掘り上げた中からいくつかは

有償無償を問わず里子に出して

手元の残った株を苑祇農園に花壇コーナーに植えつけました。

 

削処は土壌環境が適応したのか

球根はあれよあれよと分球し

今ではこのような状態になるまで広がりました。

園芸花卉であっても

苑祇農園育てている植物はすべて無肥料無農薬栽培です。

 

 

同様にアヤメ属のアイリスもこのような状態で

あまりにも繁殖力が旺盛なため

もはや収拾がつかなくなりつつあります。

 

幸いにも圃場内の花壇域(花卉植栽帯)は

隣地との境界にあたるため作物を植えるには適さず

心ばかりでも借景していただければと花卉を植えています

 

さて・・・

 

話を戻し

このジャーマンアイリスの苗は

「深鉢90A」という通常のポリポットよりも懐が長い

複数の球根を育苗すrにはちょうどいいですね

 

 

これはAmazonで購入しました。

ポリポット深型 9cm 黒 100個

販売元:所沢植木鉢センター

商品仕様:・サイズ(直径9cm、高さ10.5cm、底径7cm)

     ・底穴(底部通気・通水孔)は3個開いています。

 

 

大量の苗を扱う場合でもない限り

育苗に100個も使わないかもしれません。

 

かといって

ホームセンターでは深型ポリポットの取り扱いがなく

ましてや10個単位の小ロッドも取り扱いなかったと思います。

 

じつは

この深型ポリポットは

直根型で移植を嫌う職bつの苗を育てるにはちょうど良く

ワンサイズ小さい「深鉢7.5cm」は

挿し穂・挿し木苗を育てるには丁度良い按配なんですよ。