有機栽培がどうという事ではないけれど
やたらと牛糞を多用するのはおすすめできない
そもそも
人が土壌の地力を頼らないから肥料に頼る
野菜が栄養を求めるから土壌がやせる（栄養不足）・・ほんと？
なんだかんだといっても
土中の状況など人が判り選っているのはほんのわずか
ほどんど未知といってもいいかもしれません
なぜ？
土中常在菌の数は計り知れない
その働きも性格に判っていない
単に為菌を増やせばいいという話にはならない
菌が作用しているのは事実
では人為的に数を増せ培位ということんもならない
菌それぞれの作用が異なるお思うから
有益菌だけを増やせばいい・・・とても短絡的
何事もバランスが大事
そのバランスは人の尺度では測れないからね
で・・・どうすればそれを保てる
土と向き合うしかない
これはレモングラス
スイートバジルとローゼル
五角オクラ
五角オクラの株元には落花生が育つように作付けしました
落花生
一畝に一種類の単作するのではなくて
二種類を混植することで畝を有効活用できます
この組み合わせは相互に阻害しない作物をうえること
草勢などの生長時期を鑑みながら作付けすることかな
このオクラと落花生の組み合わせには理由があります
オクラの草丈が伸びた時
株間のグランドカバーを担うのが落花生
落花生の生長過程で落花生の根に共生している菌が働き
落花生が取り入れた窒素を根粒菌として根に纏わせる
一方その傍らでは雑草（夏草）が繁茂するので
人がする仕事は
株間の雑草を抜きつつ株間の雑草を刈るだけ
そうやって取り除いた雑草は
畝間や畝肩に敷くことで、枯草菌の働きを得て堆肥化する
この流れで一切培養金や酵素を投下しないで
全て土中常在菌やその他生き物お働きを得て還元できます
少々密植状態になっても
バジルの株元は何ら病害もなく繁茂しています。
近くにあるローゼルは、バジルの繁茂で日陰を作るので
株元の日照り乾燥を抑えています
これだけ王政の育つのですから
肥料などいらないですよね
野菜は栄養を吸うから栄養不足となるのは疑問に思います
や佐賀井栄養を宇内筑園は無理かも
必要以上に刃吸収できませんよね
よほどの無茶な植え方しない限りは
土中は土中で足りなくなった要素が生じれば
補充というか還元しようとする働きが起こります
これがいわゆる「土壌の地力」「元気度」です
還元活動が旺盛であればあるほど生命力あふれた土壌
それが劣ると感じても無理させないで
地力を信じて自然サイクルの還元が作用するように
手当すればいいだけと思います
だから自然尊重であり自然順応を心がける
それ以外は何も必要ないと思うのですがね