畑でD・I・Yすとなれば・・・

畑で受電設備や水道施設などが完備されていることなどは

立地条件を加味すれば

取水可能な沢水・農業用水路・地下水(井戸水・湧水)

規模が大きい農地や一部市民農園であれば

最低でも農業用水・上水道は確保できるでしょうね。

 

それ以外であれば

水源を確保するには貯水が必須になります。

そのような場所は概ね電気すら確保できないことが多い。

 

現地(畑)で木工DIYするとなれば

ノコギリ・カンナ・金槌・打ち込みノミ・釘・・・

つまり手作業用道具でコツコツ作業をするか

コードレス電動工具を駆使して作業効率を上げるか

コードレス工具に関しては

フル充電したバッテリーを使い果たしたら

ポータブル電源化発電機に頼るしかないですけど

 

そこで

畑で使っているコードレス電動工具を紹介してみようかと

できるだけ使う木材の耐久性を維持するには

木の表面を極力滑らかにサンディング(研磨)したいもの

 

嵩張らない研磨工具

ハイコーキ SV1813DA コードレスランダムサンダー

 

以前は

マキタ BO180D コードレスランダムサンダー

こちらを使用していました

どちらも使い勝手はよいのですが

コードレス工具の統一ができなかったことで

二社のバッテリーを同梱することで

畑に持ち込む工具ケースの数が増えて一度の運び入れられない

 

この際だからメーカーを統一するほうが得策と考え

マキタ製の工具を手放しました

 

前述のとおり使いやすさはどちらも同じ

性能もそれほど大差ないです

 

異なる点は

マキタの製品はスイッチ類が全面に配置されており

作動・停止や速度調整は

人指で指と中指で操作することになります

 

ハイコーキの製品は

作動と停止の切り替え式スイッチが前面に配置され

操作は人差し指と中指で交互に行います

 

 

速度調整は側面にロールスイッチが配置されているので

親指で操作できます。

 

ま~~こればかりは扱う人の癖や慣れで

どちらを扱うかは二分されるでしょうね

 

スイッチ以外で異なる点は

集塵ダスト径の太さ・配置・ダストパックの大きさ

 

サンディングした時に出る

削りカスの排出ノズルはそれぞれ異なっています。

 

マキタは

本体下側真後ろ中央に排気ノズルが斜め上に突き出ています

ハイコーキは

本体下側側面からほぼ水平に太い排気ノズルが突き出ています

 

抑々が

ハイコーキの製品は

コードレス集塵機との無線連動を視野に入れているので

排出ノズルの径が太く設計しているようで

変換アダプタが標準で同梱されています。

 

サンディングディスクを単体使用するならマキタ製ですし

丸鋸・トリマ・ルーターの切粉を集塵機1台でまとめる

作業後の掃除を楽にするならハイコーキ製ですかね。

 

サンディングディスク双方を使ってみての実感ですが

マキタ製取り回しがスムーズで長時間使っても疲れない分

作業中にダストパックが外れやすいですね。

 

実際に作動させてみると

ハイコーキ製は幾分か重量的な感覚が重く感じ

これは使い比べて初めて違いに気が付きました。

 

本体上部のグリップ感はマキタ製のほうが広いので

スイッチ操作に若干面倒を感じます。

 

結論・・・

どちらか一つを選ぶ要素は

性能や操作性ではあまり揺るぐがず迷いますね。

 

手持ちのバッテリーを効率よく使うとなれば

おのずと選択が定まるということですかね