暑さに負けじとも無理は禁物 | Caffe-terrace garden

Caffe-terrace garden

~自然農法を採り入れた農耕やガーデニングの奮闘記~

連日のうだるような猛暑

日中の気温が40℃に達したところもある

 

ここらあたりでまとまった雨が日しい処です

 

私の畑は

ちょっとした木製物置があるものの

資材が多すぎて避暑するには狭い

そこで

物置の前に950mm×2000mm×1800mmの休憩所

これを設えていましたが

休憩しても午後から日差しがもろに当たる

 

そこで

躯体から1000mm畑のほうにヒサシ屋根を設けた

これで直射日光が防げる

 

とはいえ

気温が一番高くなる日中の作業は避けたい

今の季節なら

日の出から畑に出向いて

遅くとも日の出~11:30までにして作業を切り上げる

残れば15:00~18:00で切り上げる

 

そうでもしないと

熱中症で緊急搬送という事態を招いてしまう

滴る汗に蚊が群がる休憩所には蚊取り線香

腕と首周りは虫よけスプレーを散布

それでも

汗をかけばタオルを水に湿らせて拭き取り着替える

 

畑には

水やり用の貯水槽があり雨水を貯めています

それ以外に備蓄用の20L入りタンクを常備しています

 

一つには河川の湧水(つまり堤防からの浸透水)を・・・

※河川から汲でいるのではなく

堤防湧水を暗渠パイプを通して堤防わきの水路に逸水

地元民であれば自由に汲み取れるので問題ない(飲用不可)

 

別のタンクには上水(水道水)が入れてあります

こちらは収穫した野菜を汚れを落としたり

顔や手の汚れを洗い流すために小出しで使います。

 

貴重ですからね

 

我が家の畑は

サツマイモの苗も自家生産していて

今年は近傍にある知人の畑の畝を1本(約7.0m)借りて

種芋を伏せ込み苗を育てています

 

種芋から伸びた茎の中で

先端から30cm以上に伸びた茎を摘み取るのですが

一回の摘み取りで100本以上取れます。

 

写真は2回目摘み取りなんですが200本近く取れました

 

時期的にはもう摘み取る必要ないので

種芋を植えた畝はそのまま生え放題にしておきます

すると種芋の下に新芋が付きます

 

雨のタイミングに合わせれば

摘み取った傍から植えてしまえば活着は速い

そのタイミングが合わない時の植え付けは

活着に時間がかかりかれることもあり

 

今の暑さでは一度根出しした茎を畝に挿すほうがいい

暑い中頑張っても

やはり10:30までが限界

植えきれなかった苗は一度持ち帰りました。

 

おそらく

水に挿しておけば3~4日で根が出てくるので

切ったままを挿すよりも

根出し苗を植えたほうが無難でしょうね