自然農法のブログを投稿する合間に

ちょいちょいDIYのネタ割り込ませてます。

 

自作PCも括りからすればDIYですよね

そして私の誇示している趣味の一つです。

 

はっきり言ってゲーマーではないので

ゲーム用マシンを作る気は更々ありません。

どちらかといえば仕事(事務作業)や

音楽・動画視聴とかイラスト・画像編集など

趣味と業務が織り交ざった公私混同的な立ち位置です。

 

だから、究極の拘りやハイスペックを要求しません。

「特筆無く軽快に作動しつつ汎用性の発揮」が

マシン作成のテーマでありコンセプトです。

 

 

旧型PCケースの活用

最近のIntel CPU世代(第12~13)を搭載するのに

何も古臭いケースに実装しなくても

最新の洗練されたケースに収めた方がいいのでは?

 

それは当然の意見なのですが

製作にあたって必須条件をいくつか挙げてみると・・・

・経費(出費)最小限に抑えたい。

・拡張性を持たせつつコンパクト構造にしたい。

・換装・メンテナンス時の作業性を充実させたい。

・自作PCという個性を持たせたい。

 

ケース選びに新型モデルや旧型など

いろいろ探し回った挙句

過去に愛着のあったケースの同型前期モデルが

未使用・未開封・新品の状態で

オークションにおいて格安価格にて出品されていました。

 

すかさず落札したのがこちら

A-OPEN社製 H360 A汎用型スリムケース

この製品は

コンパクトでシンプルな設計デザインながら

4個ある小さなスペーサーの位置を変えば

縦置きや横置きが可能になり

増設用のドライブベイは

(オープンベイ×4か所 +シャドウベイ1か所)

機能拡張と汎用性を備えた電源ユニット付きケースです。

 

オークションといえば

傷だらけのジャンク品相当が多い中

旧品でありながら新品・未使用品は珍しく稀な出物です。

 

H360シリーズ国内販売されたのが2003年の頃ですから

20年前の製品が新品同様のコンディションですからね

 

当時で

新品のH360電源付きケースの価格は約8000円~だったかな

オークションで相当の格安価格で入手(落札価格は内緒)

 

最新ケースをチョイスすれば

電源ユニットを搭載すると

それだけでも15000~20000円程度に跳ね上がります

 

 

 

 旧式電源ユニットを最新型に適応

問題なのは実装している電源ユニットコネクタです

 

旧式はIDEペリフェラル(4ピン)コネクタ接続で

ドライブユニットの電源を接続していました。

 

最近はSATA(15ピン)スリムコネクタ接続になり

形状が全く異なるため相互適合させる一手間が必要です。

 

更にトライブに供給するコネクタの数も足りないので

二股分岐して数を増やしておくと後々の増設が楽です。

 

この手の改修は、面倒な改造・改修することなく

変換ケーブル、変換分岐ケーブルの調達で済みます。

旧式電源ユニットのプチ改修を済ませておけば、

あとは

本体のベイユニットにドライブを組み込み、

続いてマザーボードを据え付ける作業になります。

 

マザーボードの据え付けを行う前に

メモリモジュールとCPUを取り付けておくのですが、

具体的な実装作業の詳細は次回に・・・

 

マシン完成まであと?日