ハーブティーに利用できるハーブの中には

我が家で消費割合が多く

加えて最も生産量が多いのがローゼルです

 

旬の赤い実を剥いて乾燥させてドライローゼルを作ります

 

こちらは実を剥いた直後の状態

表は鮮やかな紅色に対して裏側は白・・・

このコントラストが鮮やかですよね

 

だけど

乾燥が進むにつれて鮮やかさが失われてしまいます

じっくり乾燥さっるからこそ旨味が凝縮されるのかな?

 

 

乾燥した実をポットに入れてお湯を注ぎ蒸らせます

 

カップに注げばハイビスカスティ―の出来上がり。

 

ストレートの状態で飲んでもいいのですが

呑み慣れない人には酸味が強く感じてしまうので

少量の蜂蜜かトウキビを煮詰めたシロップを注ぐと

酸味の中に

ほんのりとした甘みを含んだ味わいになります

 

乾燥ローゼルの分量は

ティースプーン1杯ほどであっても濃くでますから

注ぐ湯量で調整するといいかもしれないですね

 

この乾燥ローゼルは

毎年1リットル瓶にして3~5本分収穫しています。

今年はどれくらい仕込めるかな?