大きな圃場を今年限りで返却

残ったのは近場の菜園(36坪)で

双方を比較した規模の差は1/10ですから

返却した方が如何に広かったか想像できますね

 

 

畑で使えれば

柑橘の野菜が育てられたものを・・・

 

つくづく思う

土地(農地)を持つものは

それなりの維持も大変だろうが

如何せん土地を得られている感謝が足りない

 

地権者全てとは言わないが

「自分土地だからどう扱おうが勝手」

そうなのだが

だからといって粗末にして良いものでもない

 

特に農地は生き物の命を育む場所

実りは人の糧となるのだから

敬っても足りないくらいですよね

 

手に負えないと諦めたら本当に厄介な土地になる

生かそうと努力すれば相応の役立つ

要は地権者(地主)の心根次第なんですよね

 

そこへ小作者がどんなに大切に扱おうが

その真意がくみ取れないようでは

土地を持つだけ無駄なんだろうんで

 

その代わり土地を治める精霊は居場所を失うから

相応の報いを受けることになるかもね

地権者が小作人を追い出せば

ことは終わりじゃないんですよ・・・

 

そのことによって恨みということをしみ込ませる

つまり「穢れ地」となれば

これを鎮めるのは一筋縄ではいかないんですよ