本来であれば春三月頃に
専用の苗床若しくはプランターにタネを播き
6~7月ごろに本来植えたい場所に植え付ける手はずでした。
今回は
4月に播いたのですがなかなか発芽せず
播種から遅れる事約一か月後の5月に発芽をはじめました。
このまま育苗していたのですが
播いたプランターは育苗用というか
発芽専用の苗床替わりに使っているため
他のタネを播く都合上一旦ポット植に切り替えました。
おそらく10株/1ポット単位で全部で6ポット分の苗を育苗
そこから定植すべき場所に植えるはずが
タイミングをずらしにずらせてしまい
8月上旬に一株単位に条植えしました。
一応ネットをかぶせ
しっかり水やりしたはずですが
8月下旬まで手当てできずネットの中で雑草が繁茂
慌てて救出するもすでに遅く
生き残ったのは10株程度でした
多分適期に沿ってたねを撒いても
その後の定植や手入れの状態がよろしくないから
残った苗の数が少なくなったのでしょう。
言い分けながら
厳しい環境で植えたからこそ
過酷な環境でも生きる苗しか残らなかった(´;ω;`)ウゥゥ
第一圃場があったころは
土壌は少し粘性を含む砂地に
3月ごろタネを直播き
一年もすればここまで育っていました
この時撒いたのは「メリーワシントン500W」という固定種
土壌環境の相性が良ければ
驚くほど見事に育つから面白い
3月に撒くよりももっと暖かくなるというか
暑くなってきたときの方が早く発芽する気がしますが
暑い中を植するとなると
幼い苗の状態では暑さを乗り切るには
細かい手当てがいるかもしれないね
1~2年目の株は
若い茎が出てきても硬くて細い
只管、其のまま立茎させて葉を茂らせ
陽を受けて光合成が盛んに行える状況にして
根を太らせるのが先決でしょう。
ジッと辛抱・・・石の上にも三年・・・と言うでしょ
(^_-)-☆
秋になったら
タネから育てた2年株を一度掘り上げてみます。
余談ですが
アスパラガスの傍にはリーフレタス・玉レタスなど
キク科の葉物野菜を混植すると育ちがいいですよ





