ハーブは本来自然界に生える野草です
古来から人々の生活で常に使われた草花の総称
可成り大雑把な定義をのたまいましたが
野菜ハーブの混植や共生作用・・・
実際に効果があるという人もいれば
特別な 変化はないという人もいます
抑々画期的で大きな変化など期待する方が
過大評価しているのかもしれませんね
例えばボリジと苺
ボリジは土壌を選ばす育ち環境が合えば大株に育つ
そばにイチゴはあると葉陰になるけど
苺の株周りにある土の乾燥が軽減される
花は虫媒受粉のため
花に虫が触れて刺激が必要・・・
ボリジの花は花蜂などを寄せるから
そばに生えている苺の花もつぃでに触れていく・・・
おまけに葉裏はテントウムシが卵を産み付ける
ボリジの花は実(タネ)を付ける頃はアブラムシにたかられる
だがそれをめがけてテントウムシが寄ってくる
そのついでに卵を産み付ける
死して・・・
孵化した幼虫が害虫を捕食する
そのボリジがトラップになるため苺の被害が減る
じっくり観察すれば
共生効果というものはっ派手ではなく地味なものですね