昨年たくさん収穫できたローゼルを再び・・・

 

乾燥させた実はご存じの通り

ハイビスカスティーとして楽しめますし

生の状態であればジャムに加工できます。

 

乾燥させたものは瓶詰めにして

親しい方に昨年お配りすると大変喜ばれました。

 

中には利尿が顕著になるとか

喉がすっきりして喉の調子が良くなった

等などの声を頂きました。

 

ま~~~そんな嬉しい言葉に調子づいて

 

FBの知人から頂いたタネを使って

ピンクの花が咲くローゼルを育てました。

(ベイシックな品種は花色は黄色なんですが)

 

残念ながら

開花時のタイミングが合わず

画像に収めることができなかったのですが

収穫寸前の実は撮影出来ました。

 

一方

こちらは花の形が似ていますが

同じアオイ科の綿花(開花状態)です

多分間違ってないければ

大島在来和綿のはずですが花は一日花なので、

蕾が開き始めたら、その日に花弁が萎れ

やがて剥がれ落ちると実が膨らみ始めます。

 

 

徐々に膨らんだ実はやがて枯れ始め

割れると中から綿が出てきます。

 

 

あとは綿からタネを取り出すのですが

今年は綿繰り機を手に入れているので

これを使ってタネと綿を分離します。

 

その都度やるよりは

すべての収穫を終えてからのほうが効率がいいので

取れた分はしばらくそのままストックします。

 

化学肥料成分や農薬を一切含まない

オーガニックコットン生産の第一歩です

来年は更に栽培数を増やしていき

糸をつむぐところまでが目標です。

 

その先は・・・・?

 

勿論、綿織物・・・織機して反物が作れたら

あとはいろんなものに加工できます。

 

綿のままなら布団などの綿入れに使ったり

最初は収穫量が量が少ないので

座布団や置物用の敷物・額縁抑え程度の応用でしょうが

反物が作れるようになればガーゼ・衣類・コースター等々

 

更に来年の春から藍の栽培も始める予定です

つまり藍染の原料ね♪